*LUNCH TRIP とは*

2か月に一回、ランチしながら旅しちゃおう!
都内の異国料理レストランを巡って、その国にいったことのある方のガイドでその国に思いをはせ、ちょっとだけ詳しくなります☆
「旅という非日常は、日常を変えられる!」と信じるCrew:ami,なぁほ,きょうこ,まさが、Passengerたちの素敵な旅をお手伝いします。

"Lunch Trip" is a social lunch group to enjoy many different cuisines in Tokyo. We travel around the world by having lunch and sharing stories of someone who has been there. Ami,Naho,Kyoko as Lunch Trip Crew would like you passengers to enjoy great trip.
Ready to come with us?

2013年4月29日月曜日

2013/5/11 LunchTripブータン便のご案内

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Dear Passengers,

こんにちは!
皆さまゴールデンウィークはどうお過ごしですか?
LunchTrip CrewsのAmi Naho Kyokoです!
思いきり楽しんでいる方にも、そうでない方にも、待望のLunchTripの次回イベント、ブータン便のお知らせです!

今回はジャーナリストで国連UNHCR協会理事・根本かおる氏をガイドに、あの幸せの国と有名な「ブータン」へトリップします☆
「幸せの国」と呼ばれるブータン。実際のところは、本当に皆が幸せな国なの?
LunchTripでは、良い面、悪い面、さまざまな角度から、現地の生の情報を伝えたいと考えております。
ブータンの素晴らしい面はもちろん、実は多くの難民も生んでいるというブータン難民の実態にも、今回は難民問題にお詳しい根本氏をガイドに触れていきます。
また、LunchTripには各方面で活躍する魅力なPassengersが集います。Guideの根本さんはもちろん、Passengers同志の交流もお楽しみください!

※今回は事前決済のシステムを使用しています。事前登録なしにはご搭乗できませんので、充分ご注意ください。
※根本かおる氏より、写真をお借りしております。無断転載・コピーはおやめください。


---詳細---
LunchTrip ブータン便  〜実際どうなの?幸せの国〜

◆日時 2013年5月11日(土)12時~15時 
ランチタイム
※会場の関係上、時間が若干前後する可能性がございます。

12:00 開場
12:10 開始


◆場所
都内レストラン ※5月7日(火)までに確定いたします。

◆食事
ブータン料理
◆旅費(参加費)
4000円
◆申込みページURL
http://lunchtrip2013511.peatix.com/
*飛び入り参加は受け付けておりません。上記リンク先での申込みなしには参加できませんのでご注意下さい。
 上記URLからの先着順となります。
 上記URLよりお申込みができない場合は、個別にlunch.trip@gmail.comまでご相談ください。
◆キャンセルポリシー
残念ながらキャンセルされる場合は、lunch.trip@gmail.comまでご連絡ください。
・3日前、5月8日(水)17時までのキャンセルにつきましては、100%返金いたします。
・前日5月10日(金)17時までのキャンセルにつきましては、50%返金いたします。
・前日5月10日(金)17時以降のキャンセルにつきましては、ご返金はできません。
予めご了承ください。


◆LunchTrip Guide
根本かおる氏
東京大学法学部卒。
テレビ朝日アナウンサー、記者勤務を経て、フルブライト奨学生として米国コロンビア大学大学院に留学し、修士号取得。
1996年から2011年末までUNHCR(国連難民高等弁務官事務所)職員として、アジア、アフリカなどの難民援助の最前線で支援活動にあたるとともに、ジュネーブ本部で政策づくり、および民間資金調達部副部長として世界の民間部門からの活動資金の調達のとりまとめを行う。
WFP(国連世界食糧計画)広報官、国連UNHCR協会事務局長もつとめた。
現在、難民をはじめ、人権・人道問題についてジャーナリストとして発信。国連UNHCR協会理事。
著書に『ブータン -「幸福な国」の不都合な真実』(河出書房新社)、『ふるさとをさがして 難民のきもち、寄り添うきもち』(学研教育出版)。今春、日本国内の難民たちと彼らを支える日本人たちの姿を追ったノンフィクション『日本と出会った難民たち』を刊行(英治出版)。
英治出版ウェブサイトにて、社会派映画コラム「スクリーンの向こうに故郷(ふるさと)が見える」を連載。
『日経ウーマン』の「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2007」、小学館『プレシャス』とMax Mara共催の「第4回キャリアファッション・アワード」を受賞。

◆事前準備
《予習》
①まずはブータンの一般情報について予習しましょう
 wikiや本なので、調べてきてください。
 ちなみに、wikiはこちら!http://ja.wikipedia.org/wiki/ブータン

②ブータン難民って?日本であまり認知されていないブータン難民について、ガイドの根本氏が書かれたNHK解説委員室をご覧ください。
http://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/400/116198.html

《ワークショップお題》
「もしもあなたが、ブータン旅行の企画者であれば、日本であまり認知されていないブータン難民についてより多くの人に知ってもらうために、どんな要素のツアーを組みたいですか?」
 ワークショップで皆さんで話し合いたいと思います。現在どんなツアーが組まれているのか下調べをしてきた上で、当日までに考えてきて下さい!

重要!
◆申込みページURL
http://lunchtrip2013511.peatix.com/
*飛び入り参加は受け付けておりません。上記リンク先での申込みなしには参加できませんのでご注意下さい。
 上記URLからの先着順となります。
 上記URLよりお申込みができない場合は、個別にlunch.trip@gmail.comまでご相談ください。


■■LunchTripとは■■
2008年、海外旅行が好きな若手社会人のランチ勉強会としてスタート。都内の異国レストランや大使館を巡り、その国出身/旅行者のある方のガイドで、特定の国の勉強会を行う。過去には数々の大使館、商社の社会貢献部と共同イベントなどを実行。池上彰氏、山下マヌー氏、大手テレビ局のアナウンサーやプロデューサーにもご“搭乗”していただく。2時間半、スタッフをクルー、参加者をパッセンジャーと呼び飛行機内に見立てる。
2012年9月より企業向けのビジネスセミナーを開催。大手商社、出版社、広告代理店、IT、製造業など海外進出中/検討中の幅広い企業が参加。

みなさまのご搭乗お待ちしてます♪

2013年4月26日金曜日

LunchTripがNaverまとめに掲載されていました!

4月25日木曜日夕方。
クルー三人で「ん?なんでこんなにいいねが増えてるのかな・・・?」
とチャットしており、調べてみると・・・

知らないうちにNaverまとめに!
 






続きはこちらを見てね♫

こうやって、他人がまとめてくれるのってとても嬉しい。
私たちは社会問題なども取り扱っていきますが、
どんな国もまず切り口は旅や食の「楽しさ」「わくわく」から入る事にしています。
だから、こうやって「楽しそう!」って書いていただいたこの方に
すっごく感謝!!伝わってて嬉しいな^^




2013年4月23日火曜日

シリア便-新しい国際協力と3人の素敵なお姉さんたち-


考古学、旅、国際協力、食、IT、文化、美容。並べると世の中の事象の8割は網羅するかと思われるくらい充実した「フライト」だった。でも僕たちが頑張らなくちゃいけないのはこれからで、シリアの人たちと何を創り出していけるのか、紛争が続く限り、WorldLinkは常に問われることになる。

LunchTrip とWorldLinkの団体紹介の後、ジャーナリストの根本かおるさんが日本の難民支援の現状について話した。「難民の平均的な海外避難の年数は17 年」。2,3年と思っていたので、大きな衝撃だった。エスニックなランチのいい香りがしている中なんだか大変なイベントだな、と不思議に思う参加者も少なくなかっただろう。適度な緊張感のもと、ランチタイムとなる。メニューはマクルーベ(ヨルダン大使お墨付きでシリアで も食べられている鶏肉の炊き込みごはん)、フムス(シリアやアラビア諸国で食べられるひよこ豆のディップ)、フェダチーズを使ったトルコ風サラダ、トルコ風ラム肉のトマト煮、ヨルダン風チキンバーベキュー。香辛料のかおりもお米の触感も本格的で美味だった。その国のことを学びながら、話しながらのランチは本当に贅沢だと思う。

ランチが終わると考古学者の山崎やよいさんの講演。「無茶ぶり」と山崎さんは言ったが、本当に最初から最後までその通りだったと思う。NHKに出演していたことを友人から聞き、Facebookでメッセージを送った。不躾な突然のメッセージにもかかわらず、快諾してくれた。すると今度は、数万年の歴史を20分で話せと言われる。本当に頭が上がらない話だが、壮大な歴史の中から今シリアで起こっていることを捉える講演は、人類の営みを再考し、生きることを考えさせられる内容となった。
次はイスタンブールから、Skypeでモハマド君の話を聞く。知りあったのは、旅先でのホストを見つけるSNS、Couchsurfingを通じてであっ た。Couchsurfingのアレッポのエリアに「みんな大丈夫?必要なものあれば言ってね。」という僕のポストに対し、モハマド君は「今トルコに避難 していて、奨学金か、仕事か、それが難しければ祈ってくれるだけでも嬉しいよ、本当にありがとう」と返事をくれた。そうしたニーズを知れたのも驚きで、なおかつ世界の裏側で起きている紛争地にこんなにも簡単にアクセスできる事実に改めて驚いた。これは何とかせねばと思い、熱い仲間、WorldLink創設 メンバーのIT企業での雇用が決まり、このモデルを世界中で広げたいと思い、ICTを活用した国際協力を目指すWorldLinkが誕生した。

最初、Skypeが繋がらないというトラブルに見舞われたが、アミさん、ナホさんの絶妙なサポートにより、会場のシリア学生の話を聞くことができた。祖国の状況に加え日本での大変な生活にもかかわらず「なんくるないさ」の精神で乗り切っていると応える彼の姿勢に、勇気と希望をもらった人も少なくないだろう。 Skypeがようやく繋がり、モハマド君は、トルコまで行きついた経緯や、イスタンブールでの生活の大変さ、シリアの同胞の現状などを話した。

質疑応答では、なぜ紛争が起こったのか、なぜ難民申請しないのかといった質問や、具体的なビジネスのアイディアまでが飛び出し、熱のこもった時間となった。後日談となるが、僕もモハマド君も、紛争の内容に踏み込む、政治的な話題になることをとても恐れていた。党派が乱立するシリアでは、解釈の違いにより大きな 論争となりかねないからである。同じく国連職員の前で「トルコのUNHCRにあしらわれひどく絶望した」と国連批判をするモハマド君にもはらはらしたが、それも後で根本さんが「トルコでは政府の力が強く、UNの権限が弱い故の身動きが取れない職員の冷淡に見える対応の表れだろう」と説明してくれ、モハマド君にも伝えることができて良かったと思っている。
ワークショップでは、「もしあなたが、シリアから他の国に避難している立場だとすれば、SNS、Skypeなどイ ンターネットを使って、東京の人達とどんなことがしたいと思いますか??」と題して、前向きな創造的な機会となることを目指した。思えばワークショップのテーマから全体の構成まで、LunchTripとの調整は勉強になることばかりだった。キョウコさんは新居の食卓のように綺麗に整理されたメニューを並べる。そこにアミさんが鋭くかつクリエイティブな意見を投げかける。どうなるものかとどきどきしていると、絶妙なタイミングでナホさんがすらっとロジカルな解を提示し、三人がまとまる。そしてうまい具合に良い所が盛り込まれた作品出来上がる。いつも見事だと思っていた。


そうした調整のかいあって、ワークショップでは「シリア料理三分クッキング」を始め、極めて実践的かつ創造的なアイディアが提示され、プロジェクトの今後に多くの着想を得ることができた。最後に国連 UNHCR協会の滝澤代表理事よりICTを活かした国際協力への期待のメッセージを、日本シリア親善協会の佐藤会長にはシリアとの友好へ向けたメッセージとエールをいただき、2:30に及ぶ旅は終盤を迎えた。80人の大所帯で集合写真を撮り、キョウコさんの誕生日を皆で祝い、最後まで魅力が尽きないLunchTripのマジックにはいつも感動させられる。フルコースな学びと、アレッポの石鹸株式会社様からいただいたオーガニックな石鹸により、心身ともにつやつやになってもらえたことを願うばかりである。

僕たちのゴールは、国際協力に対するイメージを変えることだ。難民の人たちは、根本さんも言うとおり「非力で可哀相な人たち」という像に必ずしも当てはまるわけではない。スキルやエネルギーに溢れた人たちも多く、僕たちはせめて機会の面だけでもそういった人たちをサポートしていきたいと思っており、結果として色んなシリアの人への恩恵が波及すればいいと思っている。そのためにも、楽しく、 美味しく、創造的に、極めて前向きな姿勢で問題に向き合いたい。だからLunchTripさんと一緒にイベントしたかったのであり、そして本当に一緒にやってこれて良かったと思っている。素敵な3人に、改めてありがとうを言いたい。

おじいさんになっても、おばあさんになっても、一緒に楽しいイベントをしていきましょう。



2013年4月22日月曜日

4/19(金)産経新聞に掲載されました

LunchTrip4/19()産経新聞に掲載されました。
初めての全国紙デビューです。
ウェブサイトでも同じ記事が見られます。
こちらをご覧ください。





4/7 Lunch Trip X 二枚目の名刺 6th ミーティングレポート

第6回全体ミーティングの様子を報告させていただきますHAL(ハルナ)です。

前4回の報告はこちら

今回のミーティングは下北沢で行われました。

実はこの日、私自身がものすごく久しぶりに参加したミーティングでした。。。

会場に着く前は、

「みんなの役に立てるのかな?
 久しぶりの参加でみんなの輪に入っていけるだろうか?」

など不安いっぱいでしたが、会議室入った瞬間
みんなの笑顔とアットホームな雰囲気に、
不安が一気に吹き飛びました!


このアットホームさがLunch Tripの魅力のひとつなんですよ☆★


さて、今回のミーティングはブレスト(アイディア出し)を行いました。


みんな色んな思いを込めて、アイディアを出しましたよ(^^)/

ユーモア溢れるアイディアに自然と笑いが起こります♪♪


ブレストのお題の一部をご紹介☆★
 ※ 制限時間5分で思いつくだけお考えください 笑

☆Lunch Tripに来て下さる皆様の学びの満足度を上げるには?

みなさんなら何を思いつきましたか??
実際に私たちも5分で思いつくだけ紙に書き出しました!



アイディア達は一斉にホワイトボードに

ぺたぺた貼っていきます。









『このアイディアいいね!!』

と思ったら、そのアイディアに投票します。
                                                                            
この真剣な表情、みんなにも伝わりましたか??

また、どんなアイディアを出したか気になりませんか?

気になった方は、ぜひにLunch Trip参加して頂き、私たちのアイディアを肌で感じてみて下さいね!
                                  




以下、個人的な感想です(^^)


現在、Lunch Tripでは、NPOの「二枚目の名刺」さんと一緒に
「LTをもう一度見直し、よりPassengerの皆さんのご期待に応えていける様に成長しよう」
というプロジェクトを行っています。

このプロジェクトに参加させて頂いて、みんなの考え方や価値観に毎回驚かされ、刺激を受けています。

職場には中々いない素敵なメンバーに出会えたのも、

あみちゃん、なほちゃん、きょうこちゃんという3人の魅力的で素敵なリーダーのおかげです。


私自身、初めてLunch Trip(ネパール便)に参加したときの率直な感想は、

「同年代の女の子が、私がやりたいと思ってたことを既に実行してる!
 すごい!かっこいい!」

と思いました(笑)

Lunch Tripは、

『一度きりの人生、やりたいことをやろう!』

と思わせてくれる素敵な団体です☆★

ぜひ、一緒にLunch Tripを通して世界を旅してみませんか?


次回LT======================
【フライト】 ※確定次第、更新します
【日時】     ※確定次第、更新します
【場所】     ※確定次第、更新します
【参加費】※確定次第、更新します


【Lunch Tripが産経新聞に掲載されました!!】
ぜひご覧ください♪
http://sankei.jp.msn.com/life/news/130419/trd13041907400003-n2.htm


長い文章を読んで頂き、ありがとうございました。

次回のLunch Tripでみなさんにお会いできる日を楽しみにお待ちしております。


HAL(ハルナ)

                                                    

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