*LUNCH TRIP とは*

2か月に一回、ランチしながら旅しちゃおう!
都内の異国料理レストランを巡って、その国にいったことのある方のガイドでその国に思いをはせ、ちょっとだけ詳しくなります☆
「旅という非日常は、日常を変えられる!」と信じるCrew:ami,なぁほ,きょうこ,まさが、Passengerたちの素敵な旅をお手伝いします。

"Lunch Trip" is a social lunch group to enjoy many different cuisines in Tokyo. We travel around the world by having lunch and sharing stories of someone who has been there. Ami,Naho,Kyoko as Lunch Trip Crew would like you passengers to enjoy great trip.
Ready to come with us?

2012年7月25日水曜日

タンザニア便のフィードバックアンケート結果公開!


DEAR PASSENGERS、

タンザニア便ご搭乗の皆様、アンケート回答ありがとうございました!
ここではアンケート結果を一部公開いたします。
みなさんどうタンザニアのイメージが変わったのか、ワークショップで何を得たか、LTの感想をお聞きしました。それではどうぞ♫


Q.本日のイベントに参加された後のタンザニアの印象を、参加される前の印象と比較して教えてください。


とても自然がきれいで人がおだやか。いきたくなりました!

マサイ族という共通点で、ケニアと類似の印象を勝手に持っていましたが、「ケニアとは違う」という彼らの強いプライドが印象的でした。国境の持つ意味について。アイデンティティを形成するのは何か。考えさせられました。

あんなに綺麗な場所だということ、治安が良いという事を知らなかったので、とても行ってみたくなりました。

安全性については、大きく印象が変わりました。

思っていた以上に皆さんが明るくてオープンマインドであること

タンザニアはまだケニアほどは開発されていなくて、観光にも行きにくいイメージがありましたが、かなり観光にも力を入れていることがわかり、アクセスも便利になっていることがわかりました。大使のタンザニアをアフリカと思わないで欲しいというメッセージがとても印象的で、タンザニアの人々のアイデンティティの強さが心に残りました。

タンザニアが比較的治安がよいので旅行先の選択肢として入ったこと。ワークショップは教育だったため、タンザニアの教育事情が詳しくしれて日本との比較もでき日本の豊かさを改めて実感しました。とてもいい経験になりました。

国としての課題意識を持って改善したいという強い想いが伝わってきた

参加前は、アフリカの一国程度の認識しかなく
どういう国なのかについて、ほとんど
知っていことはありませんでした。
参加して、牧歌的で陽気で親しみやすい人々がいること
平和で自然が溢れる素晴らしい国だということが
わかりました。
一度訪れてみたいと思いました!

タンザニア=アフリカというイメージで、タンザニアを一つの国として意識していなかったことに気づきました。タンザニア自体ユニークな国で自然豊かな国というイメージに変わりました。

普段暮らしているとタンザニアに関する情報がほとんど入ってこないため、参加する前の印象ってものがそもそもなかったです。
ニュースで出てこないってことは、少なくとも悪いことはあまり起こっていないって印象。
参加してみて、現地の情報を知り自然が豊富、経済も好調でアフリカでも平和な国であることが知りました。

先週、食い旅193カ国が主催するアフリカスタディミーティングに参加しました。そこでタンザニアに留学した人の話をききました。そこで初めてタンザニアという国を知り、自然豊かな農業の国で、機械化されていない農作業が多いことを知りました。
今回のランチトリップでは、農業以外の産業についてと100以上の部族がいるにもかかわらず平和な国であることを知りました。
アフリカ全体の資源と争いの状況を知り、タンザニアの状況と比較してみたくなりました


Qワークショップで印象的だったことは何ですか。

人生で必要なことは学校で教えるところ。

日本語と同じような単語がスワヒリ語に沢山あり、面白かったです。
また、個人的には結婚の際に牛をプレゼントするという慣わしも印象的でした。

教育について、直接タンザニアの方からお話が聞けたことが大きかったです。
具体的には、教育システムなどを伺うことができたことが興味深かったです。

クイズの内容がどれも面白かったし、新しい知識を得ることができた

異なる部族間での結婚は難しいのかと思っていましたが、意外にも本人の意思が尊重されるとのお話でした。またタンザニアは拡張家族といって、叔父、叔母、甥、姪、いとこ、はとこ、など日本では親戚と言われる存在も全て家族となり、お互いに面倒を見る義務があるというお話を聞き、大家族の温かい生活が想像できました。日本ではモンスターペアレントや児童虐待、子育てノイローゼといった問題がありますが、これらの問題解決のヒントは拡張家族にあるかもしれません。

小学校でタンザニアは音楽の授業がないのがイメージと反していたので印象的でした。新しい発見がありよかったです。

言語グループでした。
国の中で、100以上もの言語が存在していて
統一するために、スワヒリ語があるということに
驚きました。
インドに行った時にも感じたことですが、
ダイバーシティに富む国は文化も、豊だと感じました。
それにしても、ローカルと公用語で小さいときから
両方を使いこなすってのは、日本人の自分からすると
純粋にオドロキです(笑)

タンザニアの人たちがフレンドリーだったこと!なのでとても楽しめました。

スワヒリ語の母音は日本語と同じで、書いた言葉をそのまま発音すればいいことに印象を受けました。
日本語と同じ言葉あることも興味ふかいです。




Q.本日の感想、ご意見などございましたらお願いします。

大使館でのイベントは現地の方の比率が多いので色々なお話が聞けて良いですね!レストランでのイベントはよりカジュアルで、ぶっちゃけトークも出来るので、それぞれ違った良さがあると思っています。

歌やダンス、衣装が今回のようにあるとだいぶ打ち解けるきっかけとなって良いかと思います。お酒があったのも良かった一つの要因かもしれないです。本当に楽しかったです。次回もよろしくお願いします。

タンザニアを知るいい機会になりました!ありがとうございました☆

初参加でちょっと不安でしたが、とても楽しかったです。
タンザニア大使館員のみなさんや留学生たちとの交流もでき、タンザニアの印象がとても良くなりました。
また機会があれば参加させていただきます。



2012年7月22日日曜日

LunchTripタンザニア便 レポート!

こんにちは、Crew Amiです。

7/21はタンザニア便が行われました。
あー楽しかった!レポートいたします。(また後で写真はアップしますね!)

まず、開催3日前の木曜日、二子玉川経済新聞、そしてyahooニュースに載せていただきました。編集長が気になり、お声をかけてくださったとのこと。ありがとうございます!

当日は用賀駅/千歳船橋駅から徒歩15分という立地にも関わらず、多くの方が集まってくださいました。

それではプログラムを振り返りましょう。
入場前
タンザニアの民族衣装、カンガを身につけます!
今回は私のわがままでタンザニア大使館に全員分のカンガをご用意いただきました。
みんな好きな柄を選んで着て入場します。
少し照れながらも嬉しそう。とっても似合っていましたよ!





1タンザニア大使館一等書記官による挨拶とご紹介
今回はたくさんのタンザニア人の方がきてくださいました。学生、社会人、、いろんな理由で来ているタンザニア人。一等書記官にご紹介いただきました。


2LunchTripの紹介
「こんにちは!Crewのあみです、なぁほです。」から始まるいつもの説明。
今回もResponsible Tourismについて、なぁほがネパールでの食事の事例を持ってお話しました。

説明を追加


3大使のタンザニアスピーチ
大使の話は多岐にわたり、国紹介/文化/観光などについて説明いただきました。
1時間弱にもなる熱いスピーチ!
中でも印象に残ったのは、最後のこの言葉でした。
「タンザニアはアフリカでも目立たない目立たないと言われる。でもアフリカは一つの国ではなく、50以上の国の集合体。大陸の名前だ。
その中でネガティブな事がニュースになりやすい。
タンザニアは独立以降戦争をしていないし、その間周りの国の避難民をずーっと受け入れる側だった。だからニュースにもならない。
いつもハッピーで友情を重んじるこの国を、私は誇りに思っている」

4ワークショップ(クイズ作り!)
各グループに別れ、トピックに関する基礎事項を学んだあと、
おもしろいと思った事を中心にクイズを作成していただきました。

初めて知るタンザニアのこと、、近くに居るタンザニアの学生に聞いて少しその分野のエキスパートになったかな?


5ランチタイム!
ドアを開けると、待ちに待ったランチターイム!
みんなの歓声があがります。
一つ一つ料理を説明してもらってからお食事開始☆うれしいなぁ



タンザニアでは、料理を用意したホスト側が最初に料理に手を付けるというルールがあるそうです。なので、大使から食事をスタート!

味も日本人に馴染みが深いものから、アフリカ独特の、とうもろこしで出来たペーストウガリまで様々。
特に美味しかったのは「牛のしっぽの煮込み」。すごく柔らかに煮てあり、一番最初に売り切れていました。

なんと4年にわたるLunchTrip史上初めてのお酒「タンザニアワイン」も出していただきました。ふとっぱら!甘くてとっても美味しかったです。
この段階になるとPassengersのみなさんの緊張もほぐれ、とても良い感じ。ところどころで大笑いするタンザニアと日本の若者。とっても素敵な風景があちらこちらで見られました。

6大使のクロージングスピーチ
今後のタンザニアと日本がこういう民間レベルで繋がっていきたいというお言葉とともに、3ヶ月前から準備してきた私たちへのお言葉をいただきました。

あまりこういった準備工程からお褒めの言葉をいただくことはないので、とても嬉しかったです。
これも来てくださったPassengersのみなさんがいい雰囲気を作ってくださったおかげです。ありがとうございます。

7 だんすだんすダーンス♫
タンザニア人は決まったダンスというよりは、いつのまにか体を動かしてしまう思い思いのダンス。
とにかく楽しい!笑顔がいっぱい。
タンザニアの学校では音楽を教えないそうですが、みな家庭から体で覚えていくそうです。



ランチタイム、私crew amiは大使のお話させていただく機会に恵まれました。
その中で印象に残ったことは、
–タンザニア人は家に招いて招かれてこそ友情が確定する。家の大きさや綺麗さは問題ではない。招く事自体がとても大事。
–日本人は一度仲良くなると信頼関係があるが、タンザニアではその壁がすぐに乗り越えられる。
–タンザニアがやってきた避難民の受け入れはニュースに出る事がほとんどない。
–タンザニアは貧しい事を恥ずかしい事とは思っていない。
でした。
tingatinga
自国のPRと日本への関係向上に真剣な大使に、わたしも思わず食べながら頷き続けていました。




今回もたくさんの人にお集まりいただいてLunchTripが成功しました。本当にありがとうございます。
またLunchTripしようね!





2012年7月18日水曜日

2012年7月13日金曜日

マダガスカル大使館便☆ワークショップレジュメ

LunchTripではランチをするだけではなく、ワークショップを通して「その国についてより深く考え、自分の言葉でまとめて口に出す/自分の生活とのかかわり合いを考える」ことを持つ事を大事にしています。

今回はマダガスカル大使館でのLunchTripでのワークショップレジュメを一部紹介します☆マダガスカル大使館便全体の様子について詳しくは、前回のレポートをご覧下さいね!
Informal Business



Education







Family
 Traditional Sports and Games




2012年7月10日火曜日

LunchTripマダガスカル大使館便レポート


7/7 土曜日 LunchTripマダガスカル大使館便が、広尾のマダガスカル大使館にて行われました。
今回はfacebookでの招待は基本的に行わなかったのですが、マダガスカル航空様のページに載せていただいたこともあり、早期に満員御礼となりました。


こんな風にアップしてくださっているPassengerも...嬉しい!

さて、会場について早めについているとなんと大使館のかたがマダガスカルの衣装(というか布)を用意してくださっていました!
わーい。
さっそく着てみるCrew二人。妙に似合うといわれるというか、私服と思われていたようですが、しかしこれは衣装です!
カメラマンよこいちくんと一緒にぱちり。 



プログラム順におさらいです!
①LunchTripの紹介 

②Madagascarの紹介
マダガスカル大使館観光担当sederaさまよりご紹介いただきました。
なんと、今回はクイズとその商品付き!
マダガスカル航空様、ありがとうございます。

(写真は後日///)

③ワークショップ
今回はかなりかなりかーなーり、手のこんだレジュメを6名のマダガスカル人がそれぞれ作ってきてくれました。
予めお聞きしていたPassengersのみなさまの興味にそって議論を進める。
全く予想がついていないマダガスカルについて、何が共通点か、何が違う点か、面白い発見はあるかなどをそれぞれグループで聞いたことを話し合い、発表していただきました。

発表者にはマダガスカル航空のクラフトが!レア商品でもう未販売らしいです。
発表者さまおつかれさまでした♫


④ダンス
マダガスカルでは、どんなパーティでも食べる前にはダンスをするのが常識!
ということで、男女ペアになり、ぐるっと部屋を一周回ってみました。
中学校以来の社交ダンスみたいで恥ずかしい?大丈夫。簡単で、すぐに覚えられます。
音楽が速くなったり遅くなったりするので、笑いながらできます。
みんなの顔もほっくほく!

(写真は後日///)

⑤ランチ!
もう14時。ふーおなかへったー!
みんないい匂いでそわそわしていたのですが、やっとこさランチです。

マダガスカルの家庭料理をメインに揃えていただきました。
ちなみに都内にはマダガスカル料理店はございませんので、つまり、とてもレア!
これについては農林水産省に勤めるPassengerさんが的確にまとめてくださっていましたので
引用させていただきます。

マダガスカルr料理〜inマダガスカル料理
アフリカ大陸に(ほぼ)隣接する島国「マダガスカル」
アフリカ色強いワイルドな料理を予想もなぜかアジアンテイスト色濃い料理でかなり日本人好み!
現地の方も肌の色薄いし、アジアの人とあまり変わらない。(それにめちゃくちゃフレンドリー!)

(豆知識)
マダガスカルではお肉の価値チキン>ぶた>ビーフ
の順だそうです。ゼビュー(コブ牛)が非常に安価で
低所得そうでも日常的に消費されているとのこと。
濃厚飼料・粗飼料この2種類を供給する手間、また大食漢で最もエサ代がかかるのがビーフなはず。それなのにビーフが最安価。

日本での常識が他国の常識と相違する貴重な経験です^^;

そして名物マンゴーのケーキまで登場。これは打合せにはなかったのでCrewもびっくり。


シェフの皆様、おいしい料理をありがとう!

みなさんのお気に入りはいかがでしたか?私も↓でした!


その他にもFBに載せていただいたコメントを引用させていただきます。











当日は、森下くん/ところさん/ななちゃん/ななちゃん/めぐちゃんが早めにきてくださり、受付や会場設営のお手伝いをしてくださって成り立ちました。ありがとう。
また、マダガスカル航空の方々、大使館の方々、マダガスカル協会の方々の協力なしには開催できませんでした。
改めて御礼申し上げます。

そしてもちろん、Passengersの方々が着てくださるからこそ楽しくlunchtripできました。
Merci!


翌日早速下記のようなブログをかいていただきました。
よこいちくん、ジュンさん、ありがとうございました。

 よこいちくんの451 daily log


ジュンさんのやってみた。ブログ


両方ともとても面白いので、みなさんも見てみてくださいね!

*今回はfacebookにあげていただいたコメントや写真を主に使っています。
写真は後日!楽しみにしていてくださいね。




2012年7月7日土曜日

7.21 LunchTripタンザニア大使館便のお知らせ


Dear Passengers,

こんにちは、週末いかがお過ごしですか?
Crewあみです。次回のLunchTripのお知らせです。
皆様がタンザニアといって思い浮かべるのはどんなシーンでしょうか。
今回はタンザニア大使に、タンザニアガイドとして自国についてご紹介いただきます。
料理を食べて話しながら、タンザニアの新しい一面を発見してみませんか?

*事前に指定URLから申込が必要となります。大使館へは申込なしには入館できませんのでご注意下さい。
http://kokucheese.com/event/index/44412/

---詳細---
◆日時 2012年7月21日(土)11:15~15:30
◆場所 タンザニア大使館(用賀駅徒歩20分)
◆集合場所 用賀駅北口10:50
◆ワークショップ タンザニアと日本ーお互いの国から学べる点
◆食事 タンザニア料理
◆旅費(参加費)4000円
◆LunchTripGuide タンザニア大使
◆事前準備
下記申込ページにて選択したワークショップのトピックについてお調べいただけますようお願いします。関連した内容でも結構です。

重要!
◆申込みページURL
http://kokucheese.com/event/index/44412/
*大使館へは申込みなしには入館できませんのでご注意下さい。

◆LunchTripとは
2か月に一回、ランチしながら旅しちゃおう!というコンセプトで作った旅好きランチ勉強会で、2008年から活動しています。都内の異国料理レストランを巡って、その国にいったことのある方のガイドでその国に思いをはせ、ちょっとだけ詳しくなります☆
「旅という非日常は、日常を変えられる!」と信じるLunchTrip Crews(私たちStaffをCrewと呼んでいます)が、Passenger(参加者)たちの素敵な旅をお手伝いします。
www.lunch-trip.com

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