*LUNCH TRIP とは*

2か月に一回、ランチしながら旅しちゃおう!
都内の異国料理レストランを巡って、その国にいったことのある方のガイドでその国に思いをはせ、ちょっとだけ詳しくなります☆
「旅という非日常は、日常を変えられる!」と信じるCrew:ami,なぁほ,きょうこ,まさが、Passengerたちの素敵な旅をお手伝いします。

"Lunch Trip" is a social lunch group to enjoy many different cuisines in Tokyo. We travel around the world by having lunch and sharing stories of someone who has been there. Ami,Naho,Kyoko as Lunch Trip Crew would like you passengers to enjoy great trip.
Ready to come with us?

2015年10月18日日曜日

11/3(火・祝)LunchTripマダガスカル大使館便&報告会

ご搭乗(参加)には申込URLからの事前申込が必要です!
こちらから→http://www.kokuchpro.com/event/44c16b2bfce5c792c0943da5be3abcf8/

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LunchTripは「美味しい笑顔が世界を好きになる直行便」をコンセプトに、2008年より世界各国の料理のレストランや大使館でランチを食べながらその国について楽しく学ぶ場を提供する活動をしています。

今回の渡航先は「マダガスカル」!大使館での開催です!
マダガスカルといってどんなイメージを思い浮かべますか?アニメを思い浮かべるかもしれませんし、星の王子さまに出てきたバオバブの木を思い浮かべるかもしれません。
今回は、2つの視点からマダガスカルについて魅力を発信いたします!

<ポイント1>大使館観光担当のセデラさんよりマダガスカルの魅力についてお話しいただきます!
<ポイント2>2015年9月19日〜25日の6日間、私たちはマダガスカルを訪問し、日本に興味のある人を集めて、現地で“LunchTrip日本便”を開催いたしました。その活動報告と実際に見て知ったマダガスカルの魅力について訪問メンバーがお話しいたします!

★下記に興味ある方にお勧め
マダガスカル・バオバブの木、キツネザル、米食文化、シスター牧野
       
【日時】 Date/Time
11月3日(火) 祝 Nov3rd
11:30搭乗開始(開場)、11:45離陸(開始)、14:45着陸(終了)予定
※終了時間は若干前後する可能性がございます。

【場所】Place
マダガスカル大使館 Embassy of Madagascar
〒106-0046 東京都港区元麻布2丁目3−25
東京メトロ日比谷線広尾駅より徒歩約10分
  
【食事】 Food
マダガスカル料理 / Malagasy cuisine
     
【ガイド】Guide/Presenter
ーマダガスカル大使館 観光担当セデラ氏
ーマダガスカルに訪問したメンバー

【クルー】Crew
Naho、Haze、Chappy、Shiori

【旅費】
4,500円(当日会場にてお支払いください。)

【申込URL】
http://www.kokuchpro.com/event/44c16b2bfce5c792c0943da5be3abcf8/
    
【事前準備】
旅に備えて、旅の準備のお願いです。
短い時間でたくさんの学びを得るためにも、ぜひ、よろしくお願いします!
★マダガスカルの魅力をひとつ探してきてください。

【重要:キャンセルに関して】
①lunch.trip@gmail.comへご連絡ください。
②申込サイト内でキャンセル作業を行なってください。
*前日17時以降のキャンセルはキャンセル料が100%発生しますので、ご注意ください。
      
【Lunch Tripとは】
Lunch Tripは、都内の異国レストランや大使館を巡り、美味しいランチを食べながら、まるで旅をしている気分で「楽しく学ぶ体験」を提供します。
2008年、女性3人で始めた小さな活動も、数々の大使館、商社の社会貢献部と共同イベントを行うまでに成長。ジャーナリスト池上彰氏、内閣総理大臣夫人安倍昭恵氏、大手テレビ局のプロデューサーや外資系企業のアジア管轄人事部長、著名旅行作家さんなどにもご”搭乗”いただいています。現在まで約60便以上の運航、40カ国を取り上げており、現在東京、大阪、福岡、静岡で開催されています。


*ここがPOINT!
ランチを食べるだけではなく、その国に思いのあるプレゼンテーション&行ったつもりになって体験するワークショップで理解を深めます。Passengersは旅の事前準備として、その国について調べてきます。
Lunch Tripではスタッフをクルー、参加者をパッセンジャーと呼び、特定の国の案内をする方をガイドと呼び、ランチの約2時間半を飛行機内に見立てています。

それでは、クルー一同みなさまのご”搭乗”をお待ちしています。

2015年10月5日月曜日

10/24 LunchTripエチオピア大使館便 〜東アフリカのコーヒー原産地、エチオピアを知ろう〜

LunchTrip待望の大使館便!

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”美味しい笑顔が世界を好きになる直行便”
都内の異国レストランや大使館を巡り、
美味しいランチを食べながら、異文化理解をします。
今回の渡航先は『エチオピア』。

★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜★
今回は特別に、
エチオピア大使公邸にて開

催します!
大使、大使館職員の方々にお話頂きます。

■□■東アフリカの内陸国、エチオピア。
古代文明と文化遺産の国。
偉大なる人類発祥の地。「ルーシー」の発見でも脚光を浴びました。
また黒人アラブ人の混血人種が大多数を占め、80以上の民族の
多民族国家でもあります。
主要産業は、農業(コーヒー等)、畜産業、工業(繊維、食品加工)。

■□■今年の4月より、エチオピア航空の直行便が、
成田より週3回就航。
遠かったエチオピアがより身近になり行きやすくなりました。
今や、アフリカの重要なハブになっています。

■□■コーヒーの原産地と言われ、
広く飲まれているのをご存知でしたか?
複数の人でコーヒーを楽しむ
「ブンナ(コーヒー)・セレモニー」という習慣があり、
今回は特別にこのセレモニーをお楽しみ頂けます!
主食はインジェラ(テフの穀粉を発酵させて焼いたクレープ)。
大使公邸で特別にエチオピア料理をご用意いただきます。
ぜひエチオピアの味をお楽しみ下さい。

★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜★
当日ワークショップでは
「エチオピアの魅力を盛りこんだツアー」を
一緒に企画して頂きます!
面白アイディアお待ちしております。

★下記に興味ある方にお勧め
エチオピア、エチオピア大使公邸、
エチオピア航空、エチオピア料理、コーヒー、
古代遺跡、人類発祥、アフリカ

★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜★        

【日時】 Date/Time
<予定>
10月24日(土)
11:30搭乗開始(開場)、11:45離陸(開始)、14:30着陸(終了)予定
      
【場所】Place
エチオピア大使公邸
住所: 東京都世田谷区深沢 1-25-14
 東横線「都立大学駅」徒歩20分(道順図の通り)
http://www.wha.or.jp/wp-content/uploads/2012/09/Map-of-AmbassadorsResidence.pdf
  
【食事】 Food
エチオピア料理 / Ethiopia cuisine
     
【ガイド】Guide/Presenter
エチオピア大使、エチオピア大使館
  
【Crew】
Naho, Ami, Yoko
    
【旅費】
一般4,500円、学生3,500円

【お申込み】
★申込みは下記のサイトよりご案内しております。
http://lunchtriptoethiopia.peatix.com/
受付サイトOPENしました!
    
【定員】
40名 ※申込URLでの先着順です
      
【事前準備】
LunchTripでは、その国への理解をより深めるために、passengerのみなさんに事前課題をお願いしています。
今回は、「エチオピアの魅力を盛りこんだツアー」を
事前に考えてきて下さい。

【重要:キャンセルに関して】
①lunch.trip@gmail.comへご連絡ください。
②申込サイト内でキャンセル作業を行なってください。
*前日17時以降のキャンセルはキャンセル料が発生しますので、ご注意ください。
      
【Lunch Tripとは】
Lunch Tripは、都内の異国レストランや大使館を巡り、美味しいランチを食べながら、まるで旅をしている気分で「楽しく学ぶ体験」を提供します。
2008年、女性3人で始めた小さな活動も、数々の大使館、商社の社会貢献部と共同イベントを行うまでに成長。ジャーナリスト池上彰氏、内閣総理大臣夫人安倍昭恵氏、大手テレビ局のプロデューサーや外資系企業のアジア管轄人事部長、著名旅行作家さんなどにもご”搭乗”いただいています。現在まで約60便以上の運航、40カ国を取り上げており、現在東京、大阪、福岡、静岡で開催されています。
*ここがPOINT!
ランチを食べるだけではなく、その国に思いのあるプレゼンテーション&行ったつもりになって体験するワークショップで理解を深めます。Passengersは旅の事前準備として、その国について調べてきます。
Lunch Tripではスタッフをクルー、参加者をパッセンジャーと呼び、特定の国の案内をする方をガイドと呼び、ランチの約2時間半を飛行機内に見立てています。それでは、クルー一同みなさまのご”搭乗”をお待ちしています。

2015年10月3日土曜日

9/6 LunchTrip ウズベキスタン便 - 多様な民族と文化が交差する国 -

Crew の Chappy です。
2015年9月6日、ジャーナリストの嶌 信彦さんと、日本ウズベキスタン協会 理事の正岡あかねさんをガイドに迎え、ウズベキスタン便を運航しました。
 


■ ウズベキスタンの観光情報
初めは正岡さんから、ウズベキスタンの観光地について、ヒヴァ、サマルカンド、ブハラの世界遺産、タシュケントについてお話がありました。



ウズベキスタンはもともと1つの国ではなくいくつかの地域がくっついて国になっているところがあるため、各地それぞれの色があり、それぞれの土地のポイント、歴史を交えながら詳しくレクチャーいただきました。

観光情報なので、ウズベキスタン料理の紹介や、おススメのお土産についても。
スザニという刺繍が有名で、お店の壁にも色鮮やかな刺繍が飾られていました。




■ ランチタイム
ウズベキスタンは、多様な文化が交差する国。
トルコやアラブ料理、ロシア料理等が混ざった異国情緒あふれるメニューの中から、今回はこちらが機内食となりました。

・アチチュク(ウズベキスタンのオーソドックスなサラダ)

・マルコフチャ(人参サラダ)


・プロフ(サマルカンド地方のラム肉と人参の炊き込みごはん)


・シャシリク盛り合わせ(炭火の串焼き)


みなさま、とてもおいしい!とおっしゃっていました。
「プロフ」は「ピラフ」にも似ていますね。





■ 日本とウズベキスタンの意外な関係
後半は、嶌さんより シルクロードの歴史のお話から日本との関係についてお話いただきました。

今回のフライトの舞台、ナボイ劇場

上記写真にある、ナボイ劇場。こちらは1945年、ロシアのモスクワにある劇場と同じような劇場をタシュケントに造る計画があったものが、第2次世界大戦のために途中で建設がストップしていました。

戦後、1947年11月7日のロシアの革命記念日に間に合わせるような計画が持ち出されたものの、大戦の影響で労働力が足りない状況でした。
その労働力となったのが、大戦で捕虜となった方々。満州やシベリアだけでなく、中央アジアにも抑留者は連れて行かれ、ウズベキスタンにも1万人以上の捕虜が連れて行かれました。
そういった捕虜の中から、大工などの技術を持つ20歳から30歳の457人が劇場建設の人員として選ばれました。



西洋では捕虜は脱走や攪乱を企てるべきというような思想があったり、日本人の場合は捕虜になるくらいなら死すべき思想があるような中、「30年も40年も残るものだから、しっかりとしたものを建てて、日本の名に恥じないようにしよう」と永田隊長率いる元日本兵の方々が劇場建設に携わることになります。
そして、1947年の10月末、計画に間に合うようにナボイ劇場は完成しました。

1991年にウズベキスタンが独立しましたが、その時にナボイ劇場にかかげられた、日本国民が建てた劇場であることが書かれているプレートがあります。
そこにはウズベキスタンは日本と戦争したわけではないという意味で、「捕虜」という言葉を使わずに書かれたと、嶌さんはお話くださいました。



※嶌さんにお話いただいたナボイ劇場の秘話が書かれたノンフィクション「日本兵捕虜はシルクロードにオペラハウスを建てた」(角川書店)が、ウズベキスタン便の後発売されました。
タシュケントに訪れる予定のある方、ぜひご一読をお勧めいたします!


■ 参加者より
ウズベキスタン便にご搭乗いただいたパッセンジャーのみなさまからいただいた、新しく発見したことなどのコメントをご紹介します。

【発見したこと、印象に残ったこと】
・シベリア抑留中の日本人が建てた建築物が、日本人への信頼へとつながっていたこと。

・嶌さんのお話で、昔日本人がウズベキスタンでのオペラハウス建設に関わっていた事を聞き、日本人の素晴らしさと古くからのつながりがとても興味深かったです。

・嶌信彦さんのお話により、戦後の日本人捕虜によるオペラ劇場建設に携わっていたことを初めて知りました。
実際にウズベキスタンに訪れて、劇場を見学したいと思いました。

・シベリア抑留時代に素晴らしい遺産を遺されたということ、
ウズベキスタンの方が親切で宗教的にも寛容なところ。


【感想】
・親日であることのほか、歌や踊り好きな国民ということ、魅力ある国で行ってみたいという気持ちになりました。

・ほぼ情報のなかった国、ウズベキスタンについて観光、食、歴史などを知る事ができて、とても楽しかったです。

・ナヴォイ劇場の話が感動しましたし、日本人として誇りに思え、印象的でした。


ガイドを囲んでパッセンジャーと集合写真♪
ご搭乗ありがとうございます!

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様々な文化が交差する国、ウズベキスタン。
建物やお料理、ファッションなど、様々な国の影響を受けているところがまた魅力的ですね。

ガイドのお二人との打ち合わせでは、ウズベキスタンでは日本語を学ぶ学生が多く、そのレベルも高いとおっしゃられていたのが印象的でした。

当日、実際にナボイ劇場の建設に携わっていた大塚武さんにもご搭乗いただけたらと調整をしておりましたが、ウズベキスタン便の前に訃報を聞き、残念ながらご搭乗かないませんでした。
大塚さんのご活躍、下記に掲載ありますのでぜひご覧ください。
http://www.nobuhiko-shima.com/image/20140530_uzbek_otsukasan.pdf

今回は、ウズベキスタン出身のオーナーが営む「アロヒディン」というお店(八丁堀)で開催しましたが、お料理とてもおいしいと評判です!
ウズベキスタン便へのご搭乗叶わなかったみなさま、ぜひ行ってみてくださいね~

カリグラフィーにはお店の名前が・・・

アロヒディンのスタッフ

また、ウズベキスタンの情報は下記からも check できます。
ぜひご覧ください!

・日本ウズベキスタン協会サイト
http://homepage2.nifty.com/silkroad-uzbek/

・日本ウズベキスタン協会Facebook
https://www.facebook.com/npojua

・嶌信彦オフィシャルサイト
http://nobuhiko-shima.com/

・嶌信彦ツイッター
https://twitter.com/shima_nobuhiko

ウズベキスタン便Crew Tama、Chinatsu、Chappy
嶌さん秘書の佐々木さん、ガイドの正岡さん、嶌さんを囲んで

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