*LUNCH TRIP とは*

2か月に一回、ランチしながら旅しちゃおう!
都内の異国料理レストランを巡って、その国にいったことのある方のガイドでその国に思いをはせ、ちょっとだけ詳しくなります☆
「旅という非日常は、日常を変えられる!」と信じるCrew:ami,なぁほ,きょうこ,まさが、Passengerたちの素敵な旅をお手伝いします。

"Lunch Trip" is a social lunch group to enjoy many different cuisines in Tokyo. We travel around the world by having lunch and sharing stories of someone who has been there. Ami,Naho,Kyoko as Lunch Trip Crew would like you passengers to enjoy great trip.
Ready to come with us?

2013年6月28日金曜日

2013/6/27 Jwave ”Tokyo Morning Radio” TokyoDictionaryコーナー内に出演しました

こんにちは、Crew Amiです。
今週あった、J-waveラジオ収録の様子です。
個人的で恐縮ですが、ラジオリスナーの私としてはその収録に誕生日に来ていただけるなんて、ほんと感激です!Yay!
今回はスタジオではなく、家の近くまで来ていただいてカラオケでの収録でしたー(^_−)−☆ 静かだからよくカラオケボックスで録るんだってー!

そして、下記の日程で放送されました。
6月27日(木)AM7:18頃〜
FMラジオJ-WAVE 81.3
番組名:TOKYO MORNING RADIO
コーナー名:「TOKYO DICTIONARY」
話題、流行などから“東京の今”を切り取るコーナー。
DJの別所哲也さんが紹介するなか、Crew Amiの声がはいるというスタイルでした。
まさかの Ayaさんと呼ばれるというハプニングもありましたが、
紹介していただいたのは嬉しいことです。

個人的には、ラジオ大好きなので、いつかラジオ番組を持ちたいなー(希望)♡
jwave33階の見晴らし。めっちゃよい!!


6/25(火)東京大学大学院 人間安全保障のコース 難民移民講座(ゼミ)にてお話をしてきました。

6/25(火) 東京大学大学院 人間安全保障のコース難民移民講座(ゼミ)にて、
UNHCR(United Nations High Commissioner for Refugees)の職員、税田よしみさんと共にプレゼンを行いました。
ゼミではお写真がないので、終わったと生徒さんが録ってくれた一枚


といってもこのブログでは、
私の前にお話しされた税田芳三さんのお話がとても面白かったので、メモの一部を掲載しますね!
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2004年にタイに居たミャンマー難民のカレン族の15万人がアメリカへ移民しはじめた。背景には、イラク戦争がある。アメリカはイラクで難民を出した国だから、イラク難民のことは受け入れられない。その上、アメリカ国内ではイスラム教だと攻撃的だという定評がある。それに比べ、カレン族は大人しいかつカトリックなのでそちらをとったということ。

日本もそのカレン族を5年後に受け入れようとしたが、移住希望者のほとんどが既にアメリカに渡っていた。
難民として国を渡るのは、大事に子供の事を考えている家族。
年配の方々は、私たちは「ここで死にたいからあなた達は行っておいで」となる。
結核の人が多いので3−6ヶ月で治し、あとは手続きをして飛行機が来るのを待っている状態のところに日本政府が受け入れを急激に発表。受け入れた経緯がある。しかし、たった数家族だった。
(追記:2010年に受け入れが決定したときのニュースを見つけましたこちら)
他の国では辛い経験をした家族に対して手厚い保護をするのだが、日本の場合は「12歳以下の子供がいること」などと逆に審査が厳しい。

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その後、パキスタンに就任された際の過酷な業務のお話も伺いました。
この国連のページにものっています。

銃弾が飛んでくるのは当たり前、自らの命を守りながら情報の流れを読み、他人の命を守る。どれだけ大変でしょう。
個人的な話ですが、わたしの中学生のときの夢の一つは国連で働くことでした。
現場で活躍していらっしゃる税田さんのお話を聞き、夢なんて言ってられないと身が引き締まる思いでした。


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ゼミが終わった後ゆっくりした雰囲気の際、どうして国連で働くようになったかのお話をお伺いしました。
税田さんは学生時代の2年間放浪の旅をし、そこでお世話になった人に恩返ししたいと、学業に戻って立ち上げたのが国際協力NGO 日本国際ボランティアセンター(JVC)。おそらくこの分野で知らない人はいないという、有名な老舗NGOです。
1980年代初頭当時、まだNGOという言葉は一般化しておらず、記者に「ンゴってなんですか」と聞かれる状態だったそう(!)。

税田さんが旅から上智大学に復学したときのお話が、また面白い。
授業料も見払い、もちろん出席もしていなかったので末席処分だったけれど、学長へ直接「旅に出た理由/旅で得た事/これからしたい事」の手紙をお渡しし、学長の名前で復学を許可するという手紙をもらったとのことです。

当時はインドシナ難民への救済がメインだったJVCの活動はどんどんと広がり、アフリカソマリアで3年活動する。
当時まだアフリカで活動する学生等珍しく、外務省役人が直接訪ねて来て、ジュネーブに寄るように声をかけら、ジュネーブで大使館の人に会い、このあと空いている?という話の後、直接面接があり国連へ採用が決定という流れだったそうです。

私のLunchTrip説明に比べて本当にレベルが違いすぎる話・・とは思いましたが、税田さんも旅をきっかけに、その後の恩返しとしてのアクションが原点だと思うと意外とLunchTripと近いものがあるかもしれません。

旅をして学んだことから何を活かすかは自分次第。
今回の税田さんはボランティア団体を立ち上げるとう動きをし、日本政府に提言できる力のあるNGOにまで育て、ご自身は国連職員として社会に貢献を始めました。
正直、わたしたち全員がそこまでできるとは思いません。
まずは、旅で得た衝撃や自分自身の変化を、誰かに伝える事が第一歩かと思っています。
LunchTripが、 GuideとしてPassengersに伝えたり、またPassengersとして参加者同士でシェアしたりする場となれば幸いです。
また、今回のように一見難しい難民問題も、よくよく見れば人間のストーリー。
LunchTripでは、マクロとミクロ両方の視点で語る事、またランチと旅という楽しい要素を意図的にいれることで、国のいい面悪い面両方を愛せるようにしていきたいと思っております。

東大院生からは、
「バイタリティがすごい!」「いってみたい!」
「わたしの後輩の学部生たちを連れて行きたい!」
などと嬉しい反応をもらいました。

いつも専門的に国際情勢や難民問題を勉強されている方には入り口過ぎるないようなのではないかと思いましたが、よかった///ほっ!!
逆に、専門的な話題には専門家しか集まらないので、LunchTripの強みは
広く「旅/食/世界」に興味がある人を集められる事が強みかな、と改めて思いました。

ではでは、また次の便でPassengersの皆様にお会いするのを楽しみにしています。

2013年6月24日月曜日

6/23 LunchTripフィリピン便レポート

昨日はフィリピン便を行いました。
早速、アンケートの答えがあがってきましたので、みなさんのコメントや当日のTweetの様子をみつつ、振り返ってみましょう!




昨日はLunchTripにテレビ朝日の取材も入りました。





<Passenger's Comment>

フィリピン料理、とっても美味しかったです。
スープにエビのお出汁が良く出ていて、冷めても美味しかったです。
あと、お米のデザート、お代わりしてしまいました。



Guide 's Talk


<Guide's Comment>
ランチトリップでガイドをさせて頂くのは初めての経験でした。
ガイド内容はフィリピンの基本情報からマニアックな情報まで盛り込むように意
識しました。後は文字情報ばかりだと眠くなるので、写真を中心にするようにし
ました。食後ですからね!

<Passenger's Comment>

ガイドの太田さんのお話がとても面白かったです。
これまでのフィリピンに対する漠然としたイメージが覆されました。



味の素やヤクルト、たばこの低所得者層むけのマーケティングに興味を持ちました。ジョリビーやバナナケチャップの事も初めて知ったので行く機会があったときは試してみたいです。


今までファリピンのイメージはあくまでもTV、新聞から
自分の目で見て、肌で感じることではないし、周りもファリピンの友達がいない、太田さんと他の日本人の皆の感想は貧富、格差などを注目、たぶん幸せの日本から見ると、多少驚くことが多いではないかと思うけれど
こちらの立場から見ると、別にそこまで驚くではないと思います。
お話を聞かせていただいて、これからもっといろいろなところに行って、自分で見て、感じてしたいと思います。

お話を聞く前は微笑みの国、貧しくても明るくやっていそう、というイメージでした。そのイメージ自体は間違いではないとは思うのですが、転職活動や就職でも海外に行きたい人が多いということ知り、より広い世界を見ていることを知りました。

比較的イメージ通りな話でした。
でも、より具体的でリアルな話だったのでえーっと思うことが多かったです。大田さんのスタート時のような英語レベルの私としてはとても留学に興味がわきました。

フィリピンはイメージを聞かれても悩んでしまうくらい印象が薄かったのですが、実際に見た人からはなしを聞くと、興味を持てました。興味をもてたので、今後も色々しらべてみたいと思いました。フィリピンってネガティブなイメージな強かったですが、少し身近に感じられました。


WORKSHOP




2013年6月21日金曜日

6/30 LunchTripがCommonRoomに出ます!

6/30 LunchTripが二枚目の名刺CommonRoomに出ます!

今までも4−5ヶ月間にわたり、コンサルサポートしていただいていたNPO二枚目の名刺。
Common Roomとは?
NPO二枚目の名刺とは?
いただいた資料で少しご案内します!





2013年6月16日日曜日

文化放送のグッチ裕三さん出演時の音源


4/29(祝)に文化放送のグッチ裕三さんのラジオにCrew Amiが出演したときの音源がアップされました!

10分間、とても楽しくお話させていただきました。
この時点ではまだブータン便のレストランの場所が決まっていなかったんですね・・・
場所を聞かれているのに少しトンチンカンな事を言っています(笑)
どうぞお聞きください☆

2013年6月11日火曜日

6月2日 LunchTrip大阪 インドネシア便を開催しました☆


62日(日)LunchTripの大阪開催第2弾!インドネシア便を開催しました。


5月の産經新聞にLunchTripの活動を掲載いただいたことがきっかけで、「LunchTripの大阪はいつが予定ですか?」というお問い合わせを何通もいただき、今月、第2回を開催する運びとなりました。
一緒にLunchTripを作っていく大阪Crewが何人も集まり、東京と大阪でインターネットを通して打ち合わせをしながら、作っていきました。


今回の搭乗先は、インドネシア!
Guideはインドネシアに20年住んでいたという武居郁子さん。大阪Crewの古森さんから「インドネシアに20年住んでいて最近帰国された素敵な人がいる!」とご紹介いただきました。

新大阪にある、インドネシア料理のハッピーバリで行いました。

〜本日の機内食〜
★前菜
★サテ
★野菜いため
★ナシゴレン
★ココナッツタピオカ
などなど・・・ボリューム満点の機内食でした!


Lunchを食べた後は、Guide武居さんのお話。 ガイドブックにはのっていない、インドネシア人やインドネシアの生活習慣について、お話いただきました。

大切なものは、もっと大きな時間軸。
バリ島では何もしなくて、何もないのに、幸せに満ちている。特に時間と幸せの捉え方について、複雑な宗教儀式、専門分野の伝統衣装に偏らず、私自身の波乱万丈な人生!?を悟られることなく、いかに穏やかに、丁寧に、楽しく伝えられるかに情熱をそそぎました。(武居さんより)


その後は、ワークショップ。武居さんの専門である布の巻き方を教わったり、インドネシア人の生活や考え方についてグループで話し合いました。




知識だけ詰め込むのではなく、
佇まいや雰囲気から、感じ取って頂きたかったので、パッセンジャーの皆様とのトリップがとても心地良かったです。
古森さん、クルーの皆様、パッセンジャーの皆様、Terimakasih!
ありがとう(インドネシア語)Bagus!イイね!(武居さんより)




LunchTripが終わった後も、半分以上の方が残って、お酒も飲みつつLunchTrip大阪便開催の抱負と次回の話し合いをしました。

これからも大阪便を開催していきますので、お楽しみにしていてくださいね♪

それでは、最後にインドネシア語でひとこと!
Sampai Jumpa Lagi!(またお会いましょう! 武居さんに教わりました!)


2013年6月10日月曜日

6/23(日曜日)LunchTripフィリピン便のご案内

-UPDATE 6/15
フィリピン便のお店の場所が決定致しました!
恵比寿から徒歩五分の”イータブル”です。
東京のフィリピン料理は小さいお店が多い為、こちらにケータリングをしていただくことになりました。とっても素敵な雰囲気のお店です。お待ちしております!
http://www.eatable.jp/shop



Dear Passengers,

こんにちは!
梅雨が始まる季節ですが、皆様いかがお過ごしですか?
LunchTrip CrewsのAmi Naho Kyokoです!
前回は大阪で大盛り上がりだったLunchTrip,東京の皆様お待たせしました!
(大阪開催のブログはもう少々お待ちくださいね。)
 LunchTripの次回イベント、フィリピン便のお知らせです。

今回はソーシャルメディアで世界一周したことで有名な太田さんをガイドへ迎え、彼が英語留学をした「フィリピン」へトリップします☆
LunchTripでは、良い面、悪い面、さまざまな角度から、現地の生の情報を伝えたいと考えております。
また、LunchTripには各方面で活躍する魅力なPassengersが集います。
旅人に絶大な人気を誇る同世代のGuideの太田さんはもちろん、Passengers同志の交流もお楽しみください!

---詳細---

LunchTripフィリピン便

◆日時 2013年6月23日(日)
11:15チェックイン開始(受付)
11:30離陸(スタート)
14:00着陸(クローズ)

◆場所
恵比寿5分
http://www.eatable.jp/shop
◆食事
フィリピン料理

◆旅費(参加費)
4000円

◆申込みページURL
http://kokucheese.com/event/index/95971/
*飛び入り参加は受け付けておりません。Facebookの参加ボタンだけでなく、上記リンク先での申込みなしには参加できませんのでご注意下さい。
 上記URLからの先着順となります。
 上記URLよりお申込みができない場合は、個別にlunch.trip@gmail.comまでご相談ください。
 


当日はテレビの撮影が入る可能性が高いです。
 撮影不可の方は、申込フォーム内に明記いただけますよう、お願いします。


◆キャンセルポリシー
残念ながらキャンセルされる場合は、lunch.trip@gmail.comまでご連絡ください。
・前日6月22日(土)17時以降のキャンセルにつきましては、ご返金はできません。
予めご了承ください。

◆事前準備
《予習》
①フィリピンと言ってあなたが抱くイメージ(印象)について、ポジティブ3つ、ネガティブ3つ キーワードにして書いてきてください。
②なぜそのネガティブイメージが生まれたのでしょうか。あなたの中にネガティブなイメージが生まれた理由を考え、それについて簡単に調べて来て下さい。

◆LunchTrip Guide
太田 英基(HIDEKI OTA)
1985年生まれ。東北、宮城蔵王の温泉街育ち。中央大学卒。
20歳の時にタダコピという広告サービスで起業し、
株式会社オーシャナイズに取締役として就任。
2010年、会社を退職し、
フィリピン英語留学を経て約2年間の世界一周の旅に出る。
旅の間はサムライバックパッカープロジェクトを発起。
現在、フィリピン留学・語学留学の在り方を変えるSchool With(スクールウィズ)運営。
SAMURAI BackPacker Project : http://samuraibp.com/
Twitter : http://www.twitter.com/mohideki/
BLOG : http://blog.livedoor.jp/mohideki/
Facebook : https://www.facebook.com/Mohideki

■■LunchTripとは■■
2008年、海外旅行が好きな若手社会人のランチ勉強会としてスタート。都内の異国レストランや大使館を巡り、その国出身/旅行者のある方のガイドで、特定の国の勉強会を行う。過去には数々の大使館、商社の社会貢献部と共同イベントなどを実行。池上彰氏、山下マヌー氏、大手テレビ局のアナウンサーやプロデューサーにもご“搭乗”していただく。2時間半、スタッフをクルー、参加者をパッセンジャーと呼び飛行機内に見立てる。
2012年9月より企業向けのビジネスセミナーを開催。大手商社、出版社、広告代理店、IT、製造業など海外進出中/検討中の幅広い企業が参加。
www.lunch-trip.com

◆最近のメディア掲載
2013/04/29: 文化放送 グッチ裕三のお昼もうまいぞぉ!出演
2013/04/25: Naverまとめ
2013/04/22: Yahooニュース掲載
2013/04/19: 産経新聞掲載
2013/04/19: 産経ニュース掲載
2012: Yahooニュース掲載
2012/08/25: Rainbowtown FM 出演
2011: Livedoor News掲載
2009: FM Setagaya出演

クルー一同、みなさまのご搭乗お待ちしてます♪

LunchTrip Crews Ami Naho Kyoko Hasegawa

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