12月23日、東京駒場にあるレストランでLunch Tripアルゼンチン便が行われました!
今回の旅先となったのは、井の頭線駒場東大前と渋谷駅の中間にある、ラテン料理Costa la tina.
http://www.costa-latina.com/index.php
メキシコ、ブラジル、アルゼンチン、キューバなどの南米各国から地中海料理までメニューは50種類以上)を出すお店です。
外観がとってもかわいくて、Passengerの女の子たちは一目で気に入ってしまったようです。
ラテンリゾートな一軒家は1階レストランバー、2階オープンキッチン、3階はパーティ、イベントスペース。
今回は3階の大型スクリーンを使いながらのアルゼンチンの旅となりました。
さて、今回のガイドは拓ちゃん。
小さいときからメキシコ・ポルトガルにすんでいた彼は、スペイン語がペラペラ。羨ましい限りです。
拓ちゃんが卒業旅行にいったアルゼンチンでの思い出を、完璧なPowerpointと共に熱くはなしてくれました。
特に、現地であった日系人の年配者の方々との交流した話は、印象にに残りましたよね。
日本人が海外に行って誠実・まじめなイメージを持たれることが多いのは、彼らのおかげなんだなぁ、と改めて感じました。
そして、ワークショップへ。テーマは、「日本人として何を次世代へ残していきたいもの、いきたくないもの」です。
準備してある付箋10枚を、「残したい」「残したくない」のふたつの枠にわけていきます。
付箋の例としては、「お風呂につかる習慣」「男女のことばの違い」「受験」「終身雇用」「良妻賢母」「亭主関白」「謙虚さ」「年賀状」「敬語」など。
もちろん、人によって価値観が違うので、各班で価値観を話してもらいました。
4つの班で共通したのは、「お風呂につかる習慣は残し続けたい」ということ。
逆に割れたのは、「良妻賢母」です。残したい班、残したくない班がありました。
拓ちゃんのガイドを通してアルゼンチンの素敵な場所を知り、さらに日本文化についても何を残していきたいか考えていただけるきっかけになれていると嬉しいです。
それにしても、拓ちゃんのガイド(プレゼン)は写真も多く、話術もあって、思わずひきこまれてしまいました。
いつもミーティングであまり話さない拓ちゃんとのギャップに、Crew一同も驚愕!
アルゼンチン人のオーナーもびっくりするほど調べてきてくれました。
忙しい中ありがとう、ガイドたくちゃん!
最後にクリスマスケーキをたべ、今回は終了。
次はLunch Trip 10th Anniversary。初の北欧旅に、乞うご期待!
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