*LUNCH TRIP とは*

2か月に一回、ランチしながら旅しちゃおう!
都内の異国料理レストランを巡って、その国にいったことのある方のガイドでその国に思いをはせ、ちょっとだけ詳しくなります☆
「旅という非日常は、日常を変えられる!」と信じるCrew:ami,なぁほ,きょうこ,まさが、Passengerたちの素敵な旅をお手伝いします。

"Lunch Trip" is a social lunch group to enjoy many different cuisines in Tokyo. We travel around the world by having lunch and sharing stories of someone who has been there. Ami,Naho,Kyoko as Lunch Trip Crew would like you passengers to enjoy great trip.
Ready to come with us?

2014年2月27日木曜日

2月23日 11:30−14:30 LunchTripセルビア共和国大使館便 レポート

2014年2月23日(日)
CAの格好をしたCrewsと旅好き食好きのPassengersが海外にTripするLunchTrip。
今回は駐日セルビア共和国でLunchTripセルビア大使館便を行いました!
今回の便はなんと募集を開始して1時間で満席に。
Passengersの皆さんの期待の高さをひしひしと感じましたが今回も期待を裏切らない素敵なTripだったのではないでしょうか。
Passengersを代表して学生旅人ゆーきが早速レポートを始めていきます。







1.在日セルビア共和国臨時代理大使閣下ネナド・グリシッチ氏のあいさつ

「日本ではセルビアあまり知られていないがセルビアでは日本が広く知られている、今回の便を通してセルビアについてよく知ってもらいたい」となんとすべて日本語であいさつしていただきました。
さらに今回の便を開催したことへの感謝の言葉までいただきました。感激です。




余談ですが大使と目が合ったので微笑んでみたら、素敵な微笑みを返していただけました。




2.大使館職員によるセルビア共和国ガイド

3名の大使館職員の方にセルビアをガイドしてもらいました。



セルビアの基本情報から主要な観光地、おすすめの店まで。



これで今回のPassengersの皆様もセルビア通です。



セルビア美男子のネマニャさん。日本語もペラペラです。




民族衣装がお似合いの美人秘書ティアナさん。




そして最後にセルビアと日本の関係について説明していただきました。

日本がセルビアに対してかなりの支援をしていたことも初めて知りましたが、それ以上にセルビア人がかなり東日本大震災後の支援をしていることに驚きました。




セルビア留学経験があり、さらにセルビア美人の奥様がいる小柳津さん。うらやましい。


日の丸一杯のメッセージ






LunchTripセルビア便が開催されなければ知らないままだったので、今回知ることができ非常によかったです。

3.セルビア共和国PRワークショップ

①教育と家族②スポーツ③音楽④食事⑤ファッションの5つのテーマでグループをつくりそれぞれどうやってセルビアをPRするか考えました!

各グループにセルビア人にセルビアのついて教えていただきながら楽しい時間。



英語で話し合うグループもちらほら。







そしてグループごとにPR方法を発表。


なんとセルビア人の男性と結婚されているPassengersの方も。



発表の後には大使閣下からユニークで面白いとの感想もいただきました!

4.セルビアの家庭料理でLunch

そしておまちかねのLunchの時間です。





今回のメニューはこちら
セルビア風ピクルス

ほうれん草のケーキ

2種のエッグカナッペ

茄子とじゃがいものムサカ

ウーヌティプチ(セルビア風揚げパン)

ラズベリーヨーグルト


このヨーグルトは砂糖が使われてないのにラズベリーの甘さだけで美味しい





全てセルビアで日常的に食べられている家庭料理です。


セルビア料理は乳製品が多く使われてます。
カルシウム不足の心配はありません。


大量の料理もすごい勢いでなくなっていきます。










実はこの後ろの絵今回参加してくれたセルビア留学生のマリヤーナさんが描いたものなんです。
日本画とセルビア画の融和。素敵です。









Passengersの皆様も食事をしながらセルビアの話で大盛り上がり。



セルビア人スタッフは常に人に囲まれていて大人気でした。









今回の料理はFoodistLinkの高田大雅さんにLunchTripのために特別に作っていただきました。
大雅さんはケータリングのサービスでセルビア共和国大使館にもよく来られていて、実は今回セルビア共和国大使館とつないでくれたのも大雅さんなんです。
セッティングから当日の料理まで本当にありがとうございました。
今回の料理も本当に美味しくて準備していただいた皆様に感謝の言葉がつきません。
ごちそうさまです!!










Passengersの皆様はこんなすてきな感想を。


セルビアのイメージが変わった方は、どのように変わりましたか?
紛争があるから治安が悪そう、という主観的なイメージで避けてしまっていました。
が、セルビアの生の声を聞いて、いろいろな民族の文化がまざりあっていることや、ユーモラスで親日な空気があることを知り是非訪ねたくなりました。

今まで情報が無く、wikiなどて調べたよりも、現地の人と交流し、話を聞いていて、みなさんユニークで明るく、フレンドリー差が文化を物語っていました。

今回の便全体を通して、印象的だったことをご記入ください。
セルビアだとクリスマスが1月に実施されること。伝統衣装が40種類以上もあること。北海道ほどの大きさの土地にそれだけ多様な文化があることに驚きました。

セルビアというと、紛争など暗いイメージだったのですが、大使館の方々をはじめ、皆さんとても気さくでユーモアがあり、明るくてフレンドリーな国民性というのが印象的でした。

などなど。
Passengersの皆様がセルビアについて知ることができたみたいで本当によかったです。
僕個人の感想になりますが温泉、四季、ホスピタリティなどセルビアは日本に非常に似通った性質があると感じました。
日本でもこれから人気が出るのではないかと思います。
今回の便がきっかけでセルビアに旅行する人いたら嬉しいですね。


そして最後は恒例のLunchTripポーズで記念写真♪








さて終わる前に今回のレポートを書いた僕の紹介を少しだけ。
旅好き大学生の堀口雄貴です。
旅を通じて子どもと世界をつなげる活動をしているNPO法人Connection of the Childrenの理事もしています。
ちょこっとだけ宣伝、、、https://www.facebook.com/coccoccoc
僕は旅をテーマに世界を広げてる活動をしてるので、食をテーマにして世界を学ぶLunchTripの活動に共感して参加しました。
過去の搭乗は2月9日のミャンマー大使館便です。
学生にもLunchTripを広めていきたくていろいろと協力したいなと思っています。
これからちょくちょく搭乗しますのでPassengersの皆様よろしくお願いします。
写真はティアナさんと。民族衣装可愛らしいです。












僕のセルビア便感想。
セルビア人の皆様の笑顔が本当に素敵でした。
日本人はセルビアに暗いイメージを持っているが人が多いだろうけど一回行けば絶対変わりますね。
温泉や四季があったり、おもてなしの心に溢れているセルビアは日本人には居心地がいいのではないのでしょうか。
美男美人が多いのもポイントです。
セルビアと日本のつながりをもっと発信していきたいですね。



以上でレポートは終わりです。
今回の便を開催する上でいろいろと準備していただいた駐日セルビア共和国大使館の皆様本当にありがとうございました。
セルビアと日本の関係がますますよくなることを期待しています。



Passengersの皆様今回は搭乗ありがとうございました。
次の便は3月6日のニュージーランド便です。
皆様の搭乗お待ちしています。


最後に料理を作っていただいた高田大雅さんのFoodistLinkとセルビア共和国大使館のリンクを貼っておきます。
興味がある方はぜひ覗いてみてください♪
FoodistLink
駐日セルビア共和国大使館












2014年2月24日月曜日

3月6日LunchTripニュージーランド便 Supported by H.I.Sのご案内


Dear Passengers,


こんにちは!
もうすぐ春ですね♫
昨日セルビア大使館便が終えたばかりですが、LunchTripは休むことなく運航します!
今日は次の便のお知らせです。

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①3月6日LunchTripニュージーランド便 Supported by H.I.Sのご案内
②2月20日エチオピア便 Supported by PARCO EAT SMILE FESTAのレポートブログが
掲載されました!
③3月29日ドバイ便 @ Hilton Bay Tokyo
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①3月6日LunchTripニュージーランド便 Supported by H.I.Sのご案内

食を通して「国や地域、人種、異文化を尊重し理解しあう社会」を目指ざすLunchTripは3月6日にニュージーランド料理を楽しみながらニュージーランドの旅と多様性について考えるイベント『LunchTripニュージーランド便 Supported by H.I.S.』を開催いたします。

今回は白金プラチナ通りニュージーランド人オーナーの人気店kiwi kitchenにて行います。
現地料理を楽しみながら、旅から見えるニュージーランドの多様性を学びます。

ニュージーランドといえば羊、と思っていませんか?
もっと色々あるんです!
マオリ族の方もいらっしゃるし、元々移民で出来た国。
多様性があって当たり前ですよね。

普段はNZ旅行って最低20万円以上してしまうそうですが、期間限定でエイチアイエスさんでは半額以下でお申し込み可能なキャンペーンが行われており、今回の便はそちらの企画と連動しています。Passenger限定の特別ツアーもあり、その場でお申し込みいただいた方にはさらにワインボトルのプレゼントも付いています♫

まずはぜひ、LunchTripでNZへトリップ致しましょう!

●日時 3月6日(木) 
離陸19:30~着陸22:00(搭乗受付:19:00)
⚫︎申込先
●旅行先 :Kiwi Kitchen 白金台/目黒/恵比寿
●食事:ニュージーランドカフェ料理、ニュージーランドワイン含むアルコール
●旅費  4000円 
●人数  20名
●ガイド(講師) :
ニュージーランド政府観光局 猪膝氏、Joan氏
エイチアイエススタッフ 黒坂氏

●事前準備
LunchTripでは短い旅でたくさんの学びを得る為にも、ぜひ旅の事前準備をお願いしています。
詳しくは申込先をご覧ください。

●キャンセルに関して
lunch.trip@gmail.comへご連絡ください。
②申込ウェブサイト内でキャンセル作業を行なってください。
3月4日火曜日20:00以降のキャンセルは、レストランの都合上100%いただきますのでお気をつけ下さい。


②2月20日エチオピア便 Supported by PARCO EAT SMILE FESTAのレポートブログが
アップされました!

今回はモリヤンに書いてもらいました。モリヤン、ありがとう!
今後、チャッピーさんと共に、ビデオ撮影のプロボノとして活躍いただく予定です。
鮫島さんのお話が面白く、ワークショップも盛り上がって、passengersさんたちが終了後1時間しても残っていらっしゃいました。

エチオピアや、エシカルファッションについて考えるきっかけになったかな??

③3月29日(土)夜 ドバイ便 @ Hilton Bay Tokyo
詳細はまたご連絡します。


●主催団体の概要 【LunchTripとは】
~美味しい笑顔が世界を好きになる直行便~
2008年、都内の異国料理レストランや大使館を巡り、その国の料理を食べつつ、出身/旅行者をガイドとしてその国の理解を深める勉強会としてスタート。会を飛行機に見立て、運営者をクルー、参加者をパッセンジャーと呼ぶユニークさから Facebook 等のインターネットを通して口コミで広がり、延べ 1000 人以上が参加。ガイドと呼ばれるゲストには、ジャーナリスト池上彰氏や旅行作家山下マヌー氏、各国大使にご"搭乗"いただいている。 2012年には法人対象のビジネスセミナーも開始。2013年には20以上のマスメディアに掲載、出演。

それでは、みなさまの笑顔のご搭乗をお待ちしています。

Crew Ami 

2/20 19-22:00 LunchTripエチオピア便 Supported by PARCO EAT & SMILE FESTA レポート



こんにちは。LunchTripで撮影・編集をお手伝いさせて頂く、もりやんと申します。
動画係りのはずが、はじめましてはブログになりました。

今回はPARCOで開催中EAT and SMILE FESTA期間と合わせ、
ヘルシーメニューでアフリカの子供に給食を送るtable for twoの仕組みを入れているカフェレストラン:アタリさまで開催です。




と、言うわけで、2月20日に行われたエチオピア便のレポート、熱量高めで行ってみましょ〜!



1.搭乗案内



開催概要に書かれていた離陸時間になると、CREWから機内アナウンスが入ります。

「皆様はPassengersで、皆様が座っているのは機内席です」

作り上げられた世界観に、本当に旅に出るような気分が高まります。
そして、CREWからのLunchTripの説明が終わると、
ジェットエンジンの音と共に飛行機が飛び立ちます。


2.株式会社andu amet 鮫島さんのガイドプレゼン



エチオピアは人類発祥の地と言われ、数多くの世界遺産を有しています。
しかし、経済的には最貧国の1つだそうです。
また、高級車のシートにも使われる最高級の羊の革という資源があります。
しかし、この革の国内での加工・製品化ができていなかったそうです。



そこで、鮫島さんは、現地でスタッフを集め、この革を使ってバッグを作られています。
革の加工の技術を伝え、雇用も創出する。
鮫島さんのお話と、制作の様子の映像を見ていたら、感動してウルっときてしまいました。



外資企業でデザイナーをされていた鮫島さんは、
期変わりで発売され、需要を上回り廃棄される製品を見て

「きれいなゴミを生み出しているだけなんじゃないか?」

と思われたそうです。
andu ametで初めて作ったバッグを紹介しながら

「これが初めて作ったバッグです。でも数年たってもこのバッグをオススメします」

というお話をされていました。
席に着かれた鮫島さんに

「業界の作る流行の波の中で、それに乗らずに勝てそうな手応えはありますか?」

という、なんとも皮肉屋的な、人として最低レベルの質問をした僕なわけですが、

「始めたばかりで、まだまだわからない。
 でも、自分の理想を追わないなら、自分で会社をやる意味がない」
 
というご回答を頂き、その理想、絶対に叶って欲しい!
と、またウルっときつつ思うのでした。



こちらが、andu ametのバッグの皆様。
柔らかい革の触り心地で、可愛いデザインです。
持ち手の下のカラフルな部分は端材を使って、素材を大切にしながら寄木細工のような日本の伝統技法も取り入れているそうです。

「購入時が一番状態のよい化学繊維と違って、革は毎年違う表情を見せてくれる」

というお話も印象的でした。
そして、この写真がまた素晴らしいですね。


3.DINNER


PARCOEAT and SMILE FESTA期間と合わせてヘルシーメニュー。
前菜はエスニックなサラダ。



鳥ムネ肉の自家製ハムにオリエンタルソース。



たっぷり野菜のケークサレ。



カレー味の揚餃子のようなミニサモサ。




エチオピア料理のインディラ。



鮫島さんのお話では、現地のものは今回の物より酸味や刺激が強いようですが、
日本人向けにアレンジされた今回の料理は、とても食べやすく、美味しかったです。


4.ワークショップ

まずは調べてきたエチオピアのPRできるポイントをシェアします。



そして、その良さをPRするためのイベントや仕掛けをグループごとに考えます。



僕たちのグループでは、エチオピアは多くの少数民族がいて、いろいろな文化を持っているという事をPRしました。
実際に現地に行って、文化を体験するツアーです。



面白い、PRできるポイントがあったら、まずは実際に行ってみようよ!
と、考えるのが旅好きのLunchTrip Passengersですね。
ワークショップからツアーを生み出してみんなで実際に行っちゃう。
なんてのも面白そうです。


5.TABLE FOR TWOの紹介



世界には10億人肥満の人がいて、10億人食料不足で苦しむ人がいるんですって。
その食料配分の不均衡を良くしていこう。というのがTABLE FOR TWOです。



僕たちが食べる食事をヘルシーで栄養バランスのよいものにして、
その時の支払の一部を寄付金にします。
そして、その寄付金で食料不足の地域に学校給食を送るそうです。
美味しく、健康的な食事を食べて、寄付もできるし食料問題についても知ることができるというわけですね。

6.まとめ



実は海外経験のない僕は、初1時間超えフライト・初機内食が今回のLunchTripでした。
感想としては、おいしい!たのしい!だいす・・ たくさん学べる!
という感じ。
そして、何より機内席で一緒になったPassengersの皆様に感謝です。

エチオピアに行ったことがある。
エチオピアに行きたい。
エチオピアに行った人の話を聞きたい。
エチオピアでビジネスをしたい。
エチオピアの料理が食べたい。

『エチオピア』というキーワードで様々な人が集まって、
一緒に学んだり、シェアしたり、考えたり。
こんな出会いってなかなかないですよね!
おいしい・たのしいだけでなく、そんな出会いもLunchTripの魅力だと思うのでした。




さあさあ、これからはそんな魅力達を動画として皆様に少しでもお伝えする事ができるように頑張っていきますので、今後ともよろしくお願い致します。
最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。


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