*LUNCH TRIP とは*

2か月に一回、ランチしながら旅しちゃおう!
都内の異国料理レストランを巡って、その国にいったことのある方のガイドでその国に思いをはせ、ちょっとだけ詳しくなります☆
「旅という非日常は、日常を変えられる!」と信じるCrew:ami,なぁほ,きょうこ,まさが、Passengerたちの素敵な旅をお手伝いします。

"Lunch Trip" is a social lunch group to enjoy many different cuisines in Tokyo. We travel around the world by having lunch and sharing stories of someone who has been there. Ami,Naho,Kyoko as Lunch Trip Crew would like you passengers to enjoy great trip.
Ready to come with us?

2014年7月19日土曜日

2014/06/22 Lunch Trip ルワンダ便 - ルワンダの今とこれからを考える旅 - Report 後編

こんにちは。ちゃっぴー@ビデオ&その他雑用係です。
2014622日、Lunch Trip ルワンダ便を開催しました。
今回は私と、もう一人、Nodaさんの特別Crewでご案内♪

Lunch Trip to Rwanda のレポートを、前編、後編にわけてお届けいたします!


続いて、後編・・・




★ ルワンダでの活動、そして・・・

お食事の後は、Dogaくんがルワンダに渡ったきっかけや、ルワンダで行ってきた活動、そして、アフリカの今と今後についてのお話。



e-Education のプロジェクトでは、大学入学のための試験で約半分の配点を占める「科学の実験」のコンテンツを、農村部や貧しい学校にDVDで展開。
そして、また別の課題である、農家と難民の需給の問題にも挑んだことについてもお話いただきました。作物を多く作りすぎる農民と、食料不足にあえぐ難民キャンプ。この2つをつなぐことで双方の課題を解決するのです。
一見シンプルですが、課題に気づくのは実はなかなか難しい。シンプルだけどイノベーティブ、Doga くんの活動にはそんな印象を受けました。

最後は、Dogaくんからみたアフリカの今と今後について。
アフリカは世界で最も成長率の高い国々が集まっている、市場機会や労働人口の多さなどで、ビジネスの面ではとても魅力的な地域であること、でも、まだまだ進出している日本企業は少ない。
ルワンダでのプロジェクトをきっかけに、Dogaくんは現在、東アフリカを中心にコンサルティングや、コーディネーターとしてビジネスを手掛けていますが、そんなビジネスマンとしての視点で、アフリカビジネスのポテンシャルなどをお話いただきました。

★ ワークショップ

ワークショップでは、「なぜ、アフリカに進出している日本企業は少ないか?」「その壁となっているものを乗り越えるにはどうしたらよいか?」について考えました。



















様々な意見が出ましたが、「Dogaくんのような若者をもっと増やす!」という画期的なアイデアも出ました。



確かに!Dogaくんのような若者が増えれば、アフリカと日本の接点も増えるし、今後の成長も期待されますよね♪
さて、Dogaくんのような若者を増やすには、どうしたらよいのでしょう・・・?




★ ルワンダ便に参加して・・・

ルワンダ便にご搭乗いただいたパッセンジャーのみなさまから。
ルワンダに対して、どのように印象が変わったのか? いただいたコメントをご紹介します。

・大虐殺から20年程度しか経っていないのに、国民の意識が大きく変わり、クリーンな社会になっていること。
・ホテルルワンダなど映画のイメージだったのですが、治安も良く、経済発展も著しいというのは知りませんでした。
・虐殺のことばかりでマイナスイメージしかありませんでしたが、とても可能性を秘めてる国であるという風に変わりました。
・貧しくて、支援してあげなきゃいけないけど危険な国だと思っていました。対等なビジネスパートナーとして何ができるかを今後考えたいです。
・治安や国民性における日本と近いことが感じられたこと。


みなさん、ルワンダの意外な一面を見られたようですね♪
確かに、アフリカはまだまだ貧しい国が多く、治安が不安定である点もあると思います。ただ、アフリカすべてがそういう状況ではなく、ルワンダのように、従来のアフリカならぬ国も存在するのも事実。
「アフリカ」の一国ではなく、「ルワンダ」という国に見方が変わったかなと思います。


・ルワンダの現状もさることながら、どがさんの推進力に感動しました。
・どがさんが20歳とは思えない位、バイタリティに溢れていて、おなじ20代として見習いたいと思うのと同時に、ルワンダという国、またアフリカにかならずいつかいこうと思いました。
・ドガ君のような面白い若者の取り組みを、passengerが皆とても興味をもって聞いたり、積極的にワークショップにも取りかかっていたこと
ルワンダも行ってみたい国に加えました!
・ドガさんは何人なのか?という疑問(
・ガイドのポテンシャルの高さ。
・若者ドガくんのグローバル意識。
・今回のワークショップのクオリティが高かった。ガイドの話がおもしろい


ガイドのDogaくんについても、たくさんのコメントをいただきました!
こんな20歳が日本にいるなんて、まだまだ捨てたもんじゃないですね。









★ ルワンダ便を終えて・・・

今回、ガイドとしてご搭乗いただいた Doga くんにインタビュー!




== Lunch Trip に搭乗してみて、いかがでしたか? ==

2セッションに分けてルワンダの魅力と今後の展望を皆さんと一緒に語れて非常に内容の濃い一日となりました。また、ワークショップでの提案は自分も学べ、今後に活かしていこうと思いました。多くの方々が非常にインタラクティブで知識豊富で、僕もプレゼンテーションしやすかったです。


== ルワンダに行く前の「ルワンダ」、どんな印象でしたか? ==

もちろん、『ルワンダの涙』などの他にも事前に多少調べて今のルワンダの現状については知っていましたが、やはり渡航前はあまり良いイメージがありませんでした。虐殺と’アフリカ’という枠組みの中の国、、という感じでしたね。


== ルワンダのおススメスポットなど教えてください! ==

ゴリラトレッキング
普通にお高いですが、世界の野生のゴリラの半数はルワンダにいると言われ、インパクト大です。

虐殺記念館
外と比べるとその歴史が分かって非常に考えさせられます。



== パッセンジャーのみなさまにメッセージ ==

当日はお忙しい中お越し頂きありがとうございました。

少しでもルワンダについて知らないことがあり、勉強になったのならば幸いです。
また何かあればメッセでもメールでも下さい。
素晴らしい機会を頂きありがとうございました。今後ともよろしくお願いします!



== おまけ ==
TEDxYouth@Kyotoにて、"Simple innovation makes a big difference" というお題で、Doga くんが昨年語りましたが、YouTubeは英語だからわからなかった・・・という方に朗報!
日本語で書きおこしたものがありますので、ぜひご覧ください♪

logmi: 

iPhoneは真のイノベーションと呼べるか? 本当の問題解決をもたらすための、最もシンプルな方法とは



みなさまいかがだったでしょうか?

Dogaくんに続き、我こそは!と思う若者のみなさまも、ぜひ Lunch Trip にご搭乗ください♪




2014/06/22 Lunch Trip ルワンダ便 - ルワンダの今とこれからを考える旅 - Report 前編

こんにちは。ちゃっぴー@ビデオ&その他雑用係です。
2014622日、Lunch Trip ルワンダ便を開催しました。
今回は私と、もう一人、Nodaさんの特別Crewでご案内♪

Lunch Trip to Rwanda のレポートを、前編、後編にわけてお届けいたします!
まずは、前編から・・・

写真: 「千の丘の国」と呼ばれるルワンダ。小高い丘が延々と続く。

★ ルワンダ便ができるまで・・・

ぜひ、Lunch Trip に来ていただきたい!と前々から考えていたガイドさんがいて、いつかは!と企んでいたところ、無事にこの日を迎えることが出来ました。

そのガイドさんとは、牧浦土雅さん(以下 Dogaくん)。英国の大学で経済学を学ぶ傍ら、東アフリカを中心にビジネスを展開したり、プロジェクトのコーディネーターとして活躍している20歳。
Doga くんと「ルワンダ」の出会いは、e-Educationのプロジェクト。当時、暗礁に乗り上げ、ルワンダ国内での活動が出来なくなってしまった・・・という危機的状況を、Doga くんコーディネートのプロジェクトで、現地パートナーと協力のもと乗り切り、現在も活動を展開しています。

一方で「ルワンダ」という国。
残念ながら、Doga くんのルワンダでの活躍ぶりを知るまでは、私の中の「ルワンダ」は、ジェノサイドがあった国であり、数ある中のアフリカの一国にすぎませんでした。
Doga くんのプロジェクトのお話から、私のイメージしていたルワンダとは違うことを知り、この「ルワンダ」という国こそ、私たち日本人の固定概念を壊してくれる、いいきっかけになりそうだと感じました。
今年は、ジェノサイドがあった年から20年という節目の年。日本でも、既に数々のルワンダに関するイベントが開催されています。

「いつやる?」
「今でしょ!」

・・・という感じで、開催に至りました 笑

途上国で貧困がゆえに十分な教育が受けられない人々に対して、優秀な講師陣の授業をDVDで届けるという活動を行っている団体。


★ ルワンダの今・・・

フライトの前半は、ルワンダについて。

 ルワンダと言えば、「ホテルルワンダ」に代表されるような、ジェノサイドをイメージされる方々が多いですが、ガイドのDogaくんからは、そんなイメージを覆すような今のルワンダの様子を案内してもらいました。







ルワンダは、アフリカの中でとても小さい国の一つですが、経済成長率8%以上を誇り、ビジネスのしやすい国としても注目されている国なのです。

もう一つ、やはり気になるのは、あの内戦状態からたった20年間でどのように復活してきたのだろうか?というところ。その辺についてもお話いただきました。


★ お食事タイム

ルワンダ便の食事は・・・

   ・チキンと野菜のトマトシチュー  
   ・フライドポテト
   ・ウガリ
   ・サモサ
   ・青バナナのフライ
   ・サラダ


ルワンダでは、豆や野菜などを入れたシチューを、ウガリやフライドポテト、パスタ等と一緒に食べるのだそうです。レストランでは、このような食事をビュッフェスタイルでいただくのが主流。

青バナナもよく食べられていて、味や食感は、私たちが知っているバナナというよりは、ジャガイモやサツマイモに近い感じです。ちなみに、青バナナは、日本ではなかなか手に入らない貴重な食材!


こんな感じでいただくようです・・・




★★ Special Thanks! ★★

今回のフライトでは、ルワンダ大使館より、ルワンダに関するリーフレット等と、ルワンダのコーヒーをいただきました。

中でも、ルワンダ開発局の「投資情報」という冊子。
ルワンダでビジネスを始めるためにはどのような手続きが必要か?といった情報が簡潔にまとめられている他、事務所の賃料やスタッフの給与の目安etc...といった情報まであり、投資云々に関係なく興味深い内容でした。





ルワンダは、最高品質の「スペシャルティーコーヒー」の産地としても注目されており、日本でも購入することができます。お近くでルワンダコーヒーを見かけたら、ぜひ、召し上がってみてくださいね!

ベネディクト・シミイマナ 一等書記官と一緒に・・・
本当はLTのロゴマークが写っているはずだったのですが・・・涙)



2014年7月15日火曜日

LunchTrip for children メキシコ便@保育園

2014年6月30日に、LunchTrip for childrenメキシコ便@保育園を行いました(^_^)

ガイドはメキシコ人留学生のビクトルさん、そしてメキシコ留学経験のある大学生れいさん。れいさんはLunchTrip passengerの方から、ビクトルさんはアミーゴ会さんからのご紹介で、当日はアミーゴ会の会長の上原様もいらして下さいました。

素敵なメキシコの服を着ているれいさん、本物のメキシコ人のビクトルさんが来てくれ、子ども達は大喜びでした!




今回はメキシコ便ということで、メキシコ航空の飛行機で出発!



メキシコに着いて、まずはみんなでメキシコで話されているスペイン語で「オラ!」とご挨拶。


メキシコシティのビルや地下鉄、ピラミッドなど、興味津々で皆見ていました。
そしてLos Voladores, Papantlaという人が棒のてっぺんから回りながら降りてくるビデオには、「すごいね!」とびっくり!!


メキシコの市場、メルカドやメキシコで人気のプロレスのマスク屋さんのお話。
(マスク屋の写真はパッセンジャーの石田さんが送って下さいました!)
子どもたちは「スイカ!パイナップルも!」「どのマスクにしようかなー」と声をあげながら、楽しそうに見ていました。

洞窟に入ると青くて綺麗な池があったり、きれいな鳥やワニ、イグアナも見れて、冒険気分も楽しみました♪

メキシコのお話の後は、ガイドのお二人が子ども達と一緒に公園にお散歩にも行って下さり、「ビクトルせんせい!」「れいせんせい!」と子ども達に大人気でした。
公園ではメキシコのコインも子ども達に見せて下さり、子どもたちは手に取って触ってみたり、じーっと興味深くコインを見たりしていました。

そして、給食もこの日は特別にメキシコ風で、タコライスとメキシカンサラダ、ひよこ豆のスープ!
タコライスはタコスの具をご飯にのせたもので、タコスがメキシコからアメリカ、アメリカから日本に伝わってできたお料理と子ども達にお話しました。
給食さんがチーズを星型にして下さり、ビクトルさんも一緒に食べて下さり、子ども達はとってもうれしそうでした。



お二人が帰った後も、
「メキシコたのしかった」「ビクトルせんせい、れい先生と遊べてたのしかった」
と子ども達の声もたくさん聞かれました。

実は今回のメキシコ便、1、2歳クラスの乳児クラスの小さな子達も見に来てくれたのですが、なんとお話最後まで興味津々で見ていて驚きました!今まで一番多い50名以上の子ども達が参加しました。

実際にメキシコの方や留学していた方が来て下さり、子ども達にとって素敵な体験になったのではと思います☆彡
ご協力いただいたビクトルさん、れいさん、アミーゴ会の上原さま、LunchTripパッセンジャーの田村さん、石田さん、誠にありがとうございました。

2014年7月12日土曜日

7/20(日)LunchTrip to Laos ラオス便のご案内


Dear Passengers, 

”美味しい笑顔が世界を好きになる直行便” 
都内の異国レストランや大使館を巡り、美味しいランチを食べながら、異文化理解をします。 

今回の渡航先は『ラオス』。 
ラオスといえば、みなさんどんなイメージを思い浮かべますか? 
仏教、メコン川・・・ 
日本人のラオスへの旅行者は他のアジア諸国に比べるとまだまだ少ないです。 
そのため同じアジア圏でも、どんなイメージか思い浮かばない人もいると思います。 

ラオスは文化・人・食などたくさんの魅力にあふれる国です。 
この機会に、この魅力に美味しく楽しく触れましょう! 

今回のガイドは日本でラオスのフェアトレード商品を企画販売しているファンケルの吉積氏に来ていただき、ラオスの塩を日本で販売するに至った経緯をお話いただきます。 
また、この日にラオスを訪問中の方にラオスの市場の様子や雰囲気をSkype中継でお話いただく予定です! 

今のラオスを知りたい方、ラオス料理食べてみたい方、日本便のツアーへの参加を検討している方、ご搭乗お待ちしてます。 


【日時】 Date/Time 
7月20日(日) July 20th 
11:30搭乗開始(開場)、11:45離陸(開始)、14:00着陸(終了)予定 

【場所】Place 
ランサーン 吉祥寺駅より徒歩5分 
http://www.lansang.co.jp/ 
東京都武蔵野市吉祥寺本町1-32-9 モトハシビル 2F 

【食事】 Food 
ラオス料理 

【ガイド】Guide/Presenter 
fancl 吉積氏 
株式会社ファンケルヘルスサイエンス 戦略推進本部 商品企画部 機能性食品開発グループ 
栄養学博士 
能性食品・健康食品素材の探索研究を行う。また、有用植物の利用を通じて、日本の裕福な故の肥満・生活習慣病などの健康に対する「不」と、開発途上国の貧困が故の栄養失調などの健康に対する「不」を同時に解消することを目指し、フェアトレード事業に取り組む。 


【旅費】 
4,000円 

【お申込み】 
こちらからお申し込みください。 
URL:http://kokucheese.com/event/index/194773/
facebook参加ボタンだけでは申込完了しません。 

【定員】 
20名 ※申込URLでの先着順です 
今回は、レストランのキャパシティの関係上、少人数でアットホームな会です。 

【事前準備】 
旅に備えて、旅の準備のお願いです。 
短い時間でたくさんの学びを得るためにも、ぜひ、よろしくお願いします! 
★★ 事前課題 ★★ 
ラオスの習慣や文化を調べてきてください! 
参考URL 
http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/staff/challenge/int27.html 
http://www.lao.jp/about_laos.html 
http://allabout.co.jp/gm/gc/224670/ 
http://www.tt.em-net.ne.jp/~soy7686/laos.html#hotel 


【重要:キャンセルに関して】 
①lunch.trip@gmail.comへご連絡ください。 
②申込サイト内でキャンセル作業を行なってください。 
*前日17時以降のキャンセルはキャンセル料が発生しますので、ご注意ください。 


【LunchTripとは】 
LunchTripは、都内の異国レストランや大使館を巡り、美味しいランチを食べながら、まるで旅をしている気分で「楽しく学ぶ体験」を提供します。 
2008年、女性3人で始めた小さな活動も、数々の大使館、商社の社会貢献部と共同イベントを行うまでに成長。ジャーナリスト池上彰氏、内閣総理大臣夫人安倍昭恵氏、大手テレビ局のプロデューサーや外資系企業のアジア管轄人事部長、著名旅行作家さんなどにもご”搭乗”いただいています。現在まで約60便以上の運航、40カ国を取り上げており、現在東京、大阪、福岡、静岡で開催されています。 

ここがPOINT! 
ランチを食べるだけではなく、その国に思いのあるプレゼンテーション&行ったつもりになって体験するワークショップで理解を深めます。Passengersは旅の事前準備として、その国について調べてきます。 

LunchTripではスタッフをクルー、参加者をパッセンジャーと呼び、特定の国の案内をする方をガイドと呼び、ランチの約2時間半を飛行機内に見立てています。それでは、クルー一同みなさまのご”搭乗”をお待ちしています。 

LunchTrip Crew ランチトリップクルー 
Ami Naho Kyoko 

●Special Crews 特別クルー 
Noda,Shiori

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