本日は、ケンパ・ラーニング・コミュニティ協会の先生から届いた、
バングラデシュ便@保育園レポートのご紹介です!
今回のバングラディシュ便は、大学生 カーン星さんをガイドとして、
「バングラデシュの基本情報」をテーマに
2016年8月18日(木) Ken Pa井の頭にて開催されました♪
今回は盛りだくさんのアクティビティもあり
5感を通してバングラデシュの文化に触れたようです^^
そのバングラデシュ便の様子は??
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飛行機はKen Pa井の頭から無事離陸。バングラデシュへと向かいました。
[プレゼンテーション/Presentation]
普段ベンガル語を学んでいる大学生のお姉さん。
【国旗】
真ん中に丸が書かれたデザインの国旗、4種類をみてクイズ!
緑と赤の組み合わせがバングラデシュの旗ですね。日本の旗とにてる!
【こどもたち】
バングラデシュのお友達も「ドラえもん」などの日本のアニメを楽しんでいるそう。
バングラデシュで話されるベンガル語、
ガイドのお姉さんも学校でお勉強しているんだって!
モジャ=おいしい、デカホベ=またね
特にモジャという響きが気に入った子どもたち。すぐに覚えていました。
【食べ物】
魚・米を食べることは日本の食文化と共通するところ。
ただ、味付けはスパイシー。
スパイスを使って、風味や香り、辛みなどをつけていきます。
[アクティビティ/Activity]
①お米の触り比べ:
2歳の子どもたちも、にぎにぎしてその感触を体感。
日本のお米は丸っこい感じで、
バングラデシュのお米は少し細長い感じがするね。
②スパイスの香り体験:
15種類のスパイスをこの日のために、ある方からご提供いただきました!
なんと、金沢から送ってくださいました。
子どもたちの活動を色んな方に支え、見守っていただいてます!
気になるものの袋をあけ、匂いをかいでみるのですが、
甘い香りを楽しむ子もいれば、
慣れない刺激的な香りに渋い表情の子も。
好きな香りもあれば、苦手な香りももちろんありますよね。
1つ1つ体験してみたから発見があります。
③ミニクッキング「バナナにスパイス」:
バングラデシュに限らず、インドなどの南アジアの食文化には、
フルーツにスパイスやドライフルーツの粉末をミックスしたものを
振りかけて食べる習慣があります。
いつも、というわけではないのですが、
日本でもスイカに塩を振って食べることがありますし、
そのような感覚なのかな?と思われます。
[QA] バングラデシュのお菓子はどんなものですか?
ロシュマロイというお菓子のことを教えてもらいました。
なんだか、マシュマロみたいな名前ですね。
このお菓子は温めた牛乳を放っておくとできる、あの膜から作られるそうで、
味はシロップとコンデンスミルクで☆
この日、ガイドとしてお招きしたのは、
普段ベンガル語を学んでいる大学生のお姉さん。
先日、バングラデシュで起こった痛ましい事件の後、
なんとか早い段階でバングラデシュをテーマにできないかと
ケンパ事務局で動いていたところ、
バングラデシュ・日本をルーツにもつ彼女がガイドを引き受けてくださいました。
悲しいニュースで名前を目にしたり耳にしたりする国もありますが、
どの国・地域にも美味しいごはんがあって、
私たちと同じこの瞬間を共に生きている人々がいます。
バングラデシュ便は無事Ken Pa井の頭に着陸しました。
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日本ではスパイスといえば、すぐに辛いorカレー粉と考えてしまいますよね。
でも実際には、実に沢山の種類のスパイスが存在します。
香りづけがメインもの、辛さのためのもの、野菜に果物に合うもの。
子供たちはまだ事件のことは理解していなかったとしても
スパイスメインの美味しくて素敵な食文化を持つ国があるよと
実スパイスを通して、バングラデシュのことを
しっかりと認識したことでしょう^^
次回はブラジル便をレポート予定です。
お楽しみに☆
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