*LUNCH TRIP とは*

2か月に一回、ランチしながら旅しちゃおう!
都内の異国料理レストランを巡って、その国にいったことのある方のガイドでその国に思いをはせ、ちょっとだけ詳しくなります☆
「旅という非日常は、日常を変えられる!」と信じるCrew:ami,なぁほ,きょうこ,まさが、Passengerたちの素敵な旅をお手伝いします。

"Lunch Trip" is a social lunch group to enjoy many different cuisines in Tokyo. We travel around the world by having lunch and sharing stories of someone who has been there. Ami,Naho,Kyoko as Lunch Trip Crew would like you passengers to enjoy great trip.
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2009年11月24日火曜日

Trip Reort あみ@アモイ観光日報 A Day trip in Xiemen, China

あみちゃんの中国出張中のTRIP REPORTです!


10時間の日帰りアモイ観光を、ほぼ初対面のホテルの受付の女の子:ゴさんとしてきたんだけど、これがとーっても楽しかったよー!♪♪
22歳で、日本語勉強したいからって色んなところ連れてってくれて。
まず、自分からホテルのお客に電話して誘っちゃうところがすごいよね♪
ゴさんは、東京出身ときいて「東方神起がTVに出てるでしょ!いいなあ!」という、めっちゃ陽気な女の子。笑
ほんと、一日中大笑いできたのは彼女のおかげ。
いつもふざけているけど少し真面目な点が、わたしと相性ぴったり!?☆

コロン島という観光地にいき、いい景色をみたり寺に行ったりして、その後街でショッピングしたり食べたりしました。

コロン島はね、いろんな国の大使館がある、異国情緒のあふれる場所なんだよ。
といっても、やっぱり中国なんだけど、ピアノ博物館があるくらい音楽家が多くて、つまり外国からのものにあふれた裕福な人たちが多いらしい。
赤レンガの住宅地はとてもきれいだったよ。
街自体はとても古かったけど、観光客であふれてた。
アモイからフェリーで3分くらいなんだけど、そのフェリーが朝8時半の小田急線くらい混んでた。
着くとと、「観光隊」(ツアーグループ)がいて笑、みんなお揃いの赤いキャップ被ってておもしろかったよ。
コロン島の一番高いところにある日光岩から見下ろす景色からは、この一週間の疲れを吹き飛ばすくらい、気持ちよかった。
手前に赤レンガの屋根、次に海、その奥にアモイ市のビルと見えてとてもきれいだった。
風が吹いても、ここは沖縄と経度が同じアモイ市内。ちょうどよいの。

道を歩いていると沢山の人に「りーべん?日本人?」と話しかけられるよ。
すごく面白かった。おじいさんやおばあさんは、少し日本語ができるね。


途中、香港のおじさんにナンパされて笑、そしたらおじさんのツアー客みんながそのおじさんのことを笑ってて、笑われながらも必死に私たちに番号をくれたりして、みんなで爆笑。
香港人って、中国語あまり話せないんだね、初めて知った。
その後、おばさんたちも話しかけてきた。香港人も中国人と同じで、めっちゃ声でか!!半径1メートル以内にいるのに、10メートル先にいるような声をだす。
日本にいると声の大きな私も、もっと大きく!といわれてしまう中国。人からして、凄いパワー。

歩きすぎてサンダルが途中で壊れちゃって、靴をかったよ。笑
ショップのお姉さんたちは、すぐ私が日本人とわかるらしく、近づいてきて「きれいですね」といってくれたよ。中国人はお世辞言わないらしいから、素直に受け取っていいかしら。笑!?
後に述べるけど、若い人は特に日本に対して「カッコいい」のイメージがあるんだね。

来週の場所はチンタオで、北海道くらい寒いと聞いたので、もう一着ニットを買った。
あ、あともう一着。その次の週の広州は沖縄くらいというから、ね♪

夜は、ゴさんとそのお友達のチンさんも加わって、3人でフードコートで食べた。
やっと適切な量を自分でみて選べたので、とても満足でした。
二人とも、日本のドラマに詳しい。ブザービートをみてたみたい。
いつも日本語をこんなに話すことがないからって、すごく喜んでくれたよ。
私のほうが感謝感謝だよって一日中何度もありがとうっていってたら、「もうありがとうと言わないでください」といわれた-笑!

予想以上にお金を使ってしまったけれど、1週間ほぼ使ってなかったからいいか。いい景色をみて、いっぱい笑って、いっぱいしゃべって、すごくストレス発散になったし!

中国の高級料理店って、個室に丸いテーブルで、なぜかテレビが必ずついているのね。
先週、接待中つまらないことがあって、ちらちらみてたの。そしたら、戦時中悪い日本兵とかわいそうな中国人の話をやってた(推測ですが)。
中国の日本への感情ってやっぱり複雑なんだと思う。国としては、あまり「好き好き」といえないのかもしれない。
けれど、日本語勉強しているゴさんや、チンさんや、日本にきて働いている鄭ちゃんや劉さん、中国語勉強している妹や飯塚さんがいれば、もう戦争にはならない気がします。
ちなみに、なんで日本語勉強し始めたのか聞いたら、「かっこよく見えたから」だって。

とにかく、こんなによいお友達ができたことに、感謝。

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