憧れの地、華の都パリに一週間。
パリが3日間過ぎたところで、ちょっと一息休憩。
気づいた事、思いついた事、おもしろかった事書いていきます。
まず、実はこの旅の第一章は韓国ソウルで始まってるんです。
飛行機予約した後よくみたら、ストップオーバーだったんだよねー。
ってなわけで、韓国人の友人にメールしたら、時間を作ってくれました。
韓国ってホント、日本と似てるよねー。去年夏も着たけど、やっぱそう思う。
仁川空港も綺麗だし、英語通じるし。
やっぱ発展途上な中国とは違うなぁと思ってしまう。
ソウルのカフェって12時近くまでも開いてる。お酒飲まなくたって、遅くまでガールズトークはとまらない。
20代女性が3人集まれば、もちろん会話の中心は恋愛。
韓国と日本でモテルタイプのちがいも話したりして、楽しい!
どういうときに惚れる?という質問に対して、
ロースクールに通うヨンジュ姉さんは、「プレゼンとか仕事とかすごくがんばってるとセクシーって思うよねー。これ、韓国の定番だよー」だって。
ふむふむ。確かに、真剣な横顔はかっこいい。
タメで照れ屋のヒーチャンは、「水が嫌いだから海が嫌なんだけど、それを思って支えてくれたときにドキッとしちゃった」だって。
それって吊橋効果だよね!(吊橋のどきどきと好きのどきどきが混ざっちゃう)という話で盛り上がった。
そして、飛行機で11時間かけてフランス・パリへ。
なんとビジネスクラスon Air France。ラッキー!
Korean Air が買い取ってるから、機内食はキムチとバゲットという異色の組み合わせ。そりゃないよー!
日本人の友人が仕事で3日間遅れてくるため、先についた私はフランス人の友人と遊んでもらってます。
とにかく、嬉しい!パリにいるっていうだけであがる。
ここからは、パリについて私が持っていたイメージをあげて、そのあと実際の経験の中からホントだったかをかいていきます。
・毎日バゲットを食べている。
・ワインしか飲まない。
着いた初日夕方は、友人ManuがSeine River(セーヌ川)の近くで友人と飲むのに誘ってくれたの。
ちょうど暖かい日だったので、周りにもワインとチーズで待ったりしている人がたくさん。
日が段々落ちていくセーヌ川は、この世のものとは思えないほど美しいし、自分でその美しさを知ってる感じ。
これはただ私が夕日フェチだからそう思うんじゃなくて、きっと沢山の人に褒められているからだと思う。
みんなね、ほんとにバゲットもって来てたよ!
チーズ挟んで、ワインと一緒に食べてたよ!
フランス人にとっては当たり前なんだろうけど、私にとってはいちいち驚きでした。
あと、白ビールっていうのがすごーく美味しくて。フランス人はワインだけって言うのは固定概念でした。
・フランス人って、英語を話したがらない。観光客に冷たい。
これは完璧に固定概念だった。そして、心配の種でした。
けど実際には・・・私は道で話しかけられた人に最終的に逆質問をするの(笑)。みなものすごく親切。
わたしを約束の場所まで連れて行くために30分使ってくれた人もいた。
ほとんどの人が発音のよしあしは別として英語を話せる。
今のところ、フランス人のイメージすこぶる良いです★
・フランス人女性は、スカーフで小粋。
フランス人はほんとにオシャレなんだろうか?
ほんとだった。その秘訣は、髪型とスカーフ。
髪型をアレンジするのって日本人くらいかと思ってたけど、こっちの女の子たちも上手。
ねじってとめる、と言う簡単なピンアレンジが多いけれど、ふんわり女性らしく見せてる。
スタイルはパンツスタイルが多いかな。
大きめの黒ジャケットの中に襟ぐりの開いた柔らかい水玉シャツを着て、七部竹のジーパンを合わせてたり。
ワンピースとロングニットを細身のパンツに合わせたりとか。
ロックな人もロマンチックな人もいるけれど、自分に合ったオシャレをしてる、という表現が合う、
アメリカ人と比べると、断然オシャレ。
特に黒人のファッションがオシャレだなと思う。
スカーフは、巻き方も様々。頭に巻くのが多いのは、アフリカ系フランス人の影響かな?
あと、他の国よりもお化粧をしっかりする傾向があると思う。
ペンシルアイラインを嫌味なくはっきり引いてる子が多い。
パリにいると、自分が惨めに見えます。
・人種のるつぼ。
パリ北部に泊まっていたこともあるかもしれませんが、アフリカ系フランス人が予想以上に多い。
自国の民族衣装を着ている人が多いのは、USと違うかもしれない。
・仕事は、人生を楽しむ手段のひとつ、という考え方がある。
ほんとらしい。
今日はMay1stは労働の日。
・・・と嘆いてしまうくらいどこも閉まってました。
空いてるのはレストラン、ビンテージストアくらいかなー。
・パリジェンヌはVintage Storeをうまく利用。
ほんとみたい。
どの国にいっても同じようなファッションが買えるようになった現代、お国柄が出るのはデザイナーや ビンテージストらだと思うのです。
友人の友人で仲良くなったClaireにきいたら、可愛い店を教えてくれた♪
どこも込んでたし、価格も日本の古着屋より手ごろ。昔のとか、可愛い!
・いつもフランス料理を食べてトレビア‐ン
違うらしい。Claireがつれてってくれたのは、人気のヨルダン料理でした。美味しかったー!
フランス料理レストランは、地元の人にとっても高いから行かないらしい。庶民的な食堂は別として。
・日本人観光客だらけ。
今のところ、まだ10人も見てない。
ブランド通りいってないからかな?
・日本アニメ大人気。
ほんとだ!みんなに、[NARUTO][Dragonball Z]の話をされる。
読んでなくてごめん。スラダンが早く広まれば良いのに!笑
・男の人のあまーい囁き
まだされてないよ!笑
でも、積極的に話しかけてくれる人はものすごく多い。結局道案内してもらうのだけど・・ごめんよパリジャン。
泊めてくれてる友人Maximeも、めっちゃジェントルマン。
ふーねむい。何度も首ががくっと落ちました。。
あと3日で、パリが何でこんなに人気都市なのか、それを探りだしたいなと思ってます。
明日朝 福岡から友達がやってくるので、今日はこれくらいにします。
チャオ!
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Ami Matsuzawa
WWW.LUNCH-TRIP.CIM
"Travel the world by going to lunch!"
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