あけましておめでとうございます!
ガイドとそのプレゼン
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左:アマンダ 右:クルーharumi |
私たちクルーの友人で、マレーシア出身のAmandaが務めてくれました。
お料理が本当に上手で誰もをハッとさせ、とりこにしてしまう料理上手なAmanda。
あのナショナルジオグラフィックのWebでも取り上げられたほどの腕前!
今回はそんなAmandaが、みなさまをめくるめくマレーシア料理の世界にご案内、ということでたくさんのひとが集まりました。
アマンダは、マレーシアの歴史と食を見事に紐とき、また絡めていきます。
地理情報(島国です)・気温(こんなに暑いんだね!)・教育制度(宗教ごとに別の学校へ)・制服・進路。
そして話は市場の情報へ。
マレーシアは、マレー系、中華系、インド系、タイ系…とたくさんの民族から成る多民族国家。
世界中の美味しいごはんが集まって、mixされて、それらが「マレーシア料理」として昇華されてきたのです。
- 歴史(ポルトガル、オランダ、イギリスの植民地支配・中国や中東商人)
- 民族(東西貿易の路線)
- 色々な移民(マレー人、中華人、インド人、プラナカン、味の決め手スパイス、ハーブ
- 食習慣(手、お箸、フォークとスプーンのコンビ)
レストラン・お料理
マレーシア大使館のかたもよく来るという美味しいお料理屋さん。渋谷区青山にあります。渋谷駅表参道駅が最寄です。
少しスパイシーでカラフルで美味しい料理をぜひご覧ください。本当においしかったなー!
この日のメニューも、やっぱり多国籍でした。- Nasi Lemak (マレーシアの国民食)
- Tahu Bakar(マレー系料理)
- Satay(マレー系料理)
- Paper Chicken(中華系料理)
- Samosa(インド系スナック)
- Kuih Talam(ニョニャスイーツ)
ワークショップ
この会のワークショップお題は、「マレーシア料理の人気を高めるにはどうしたらいいかを皆で考える」。
2015年5月1ヶ月後、このLunchTripマレーシア便は朝日新聞にも掲載されました!
地理・歴史など難しい説明を聞きやすい日本語でプレゼンしてくれた、Amandaには感謝しています。
外国人である彼女にとって、「人前で完璧に日本語でプレゼンをする」というのは、ものすごくプレッシャーがあったそうで、何度もなんども練習を重ねてくれたそうです。
当日のPassengerのなかには、「アマンダの練習相手になった。プレゼンの日本語もチェックした」という方もいて、私たちも胸が熱くなりました。普段話している分には、なんにも問題なく会話できるので、私は彼女のプレッシャーに気づかなかった・・・
本当にありがとう、アマンダ!
また、Passengerの皆さん、レストランの皆さん、
そして一緒に運航したクルーのみんな、ありがとうございました!
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