明けましておめでとうございます☆
年明けはネットの調子が悪くて、数日全くつながらなかったりということもありましたが、
今はすっかり復旧したようです^^
ブルキナでの初めての年越しは、大晦日に猫と犬の喧嘩に巻きこまれ足を噛まれてしまい、狂犬病のワクチンを探し回るという、ものすごくバタバタとした年末年始でした;
(犬が猫から逃げて後ろから走ってきて、私のちょうど前で猫の攻撃をよけたものだから、犬の代わりに私が噛まれましたw)
ワクチンはいろいろと薬局を探し回ってやっと見つけられて、薬やワクチンの貴重さが身にしみました。
狂犬病は犬以外の哺乳類に噛まれた場合でも発症する危険があって、発症するとほぼ100%死亡するというものすごく恐ろしい病気なので、今後は気をつけたいです。
今年の目標は「健康・安全第一!」で生きたいと思います。
皆さんも海外では犬猫に噛まれないように気をつけて下さいね><
さてさて、活動の方ですが、年明けからの拠点になる園を2園に絞って、本格的に活動を始めたところです☆
こちらの園には絵本や玩具がないということは以前のブログにのせましたが、
フランス語教育に一番の重きを置いているので、教科書のような学習ノートはあり、
こちらの園ではそれをこなすことが主な活動となっています。
(その指導の仕方も時には手が出たり罵声が飛んだり、厳しいことが多く、先生方は子ども達と遊んだりということも基本的にはしません)
テーブルに座って学習ノートをできる子は数人なので、他の大多数の子ども達はその順番を待たなくてはいけないのですが、玩具や絵本のないところでは、ただゴザの上に座って静かに待っていなくてはいけません。(中には一日ゴザで座って終わってしまう子もいるし、騒ぐと棒を持って怒る先生もいます)
と、だいぶ日本とは違う状況に戸惑いつつ、
自分の語学力や力のなさに凹んだりもしつつも、
自分にできることからやってみているところです☆
ゴザの上で待っているだけの状況はあんまりなので、廃材を使って玩具を作り、教育的な遊びをしながら楽しく子ども達が順番を待てるようなコーナー作りをしたり、不要な紙を切って折り紙にして待っている子達に教えたり、ということをしているところです。
子ども達がうれしそう遊んでくれたり、
「Merci Tantine!(先生ありがとう!)」
と言われると、
素直にうれしいし、自分が来たことにちょっとは意味があったかなぁ、と思えます。
写真はチーズの箱で作ったひも通しや牛乳パックで作ったパズルで遊んでいるところです♪
0 件のコメント:
コメントを投稿